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リビングダイニング
家電も含めて、お部屋のインテリアはすべて新調したとのことで、とてもバランスよくまとまっています。 「実はインテリアのセレクトは、プロのコーディネーターさんにお願いしたんです。自分で選ぶと絶対におかしくなると思ったので、雰囲気を伝えて、一緒に選んでもらいました。頼んで良かったと思います」と施主様。
リビングダイニング
リビングの天井部分は躯体現しにしたかったとういう施主様。グレーだとコンクリート感が出すぎてしまうので、白塗りにしました。 躯体現しにしたおかげで、天井高は2.6メートルと高くでき、いい感じになりました。
キッチン
ベランダ側に向くキッチンは、広めのカウンターテーブルをつけました。お日様がたっぷり注いで、本当に気持ちのいい場所。ずっと座っていたくなる心地よさです。お料理もより一層美味しく、楽しくなりそうですね。キッチンの天板は、お手入れのしやすい人造大理石です。
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設計、施工、監理、土地・物件探しを担当
四谷三丁目駅から徒歩5分。大通りから1本中に入った住宅街にある、昭和34年築の中古マンションリノベーション。
最初は賃貸で住んでいた谷中界隈で探したそうですが、いい物件にめぐり会えず、その後、神楽坂で理想的な物件を見つけましたが、他の方に買われてしまい、その後に見つけたのが今回の物件だったといいます。
リノベーションにあたり、最初に出した希望は広いキッチンとリビング。
とはいえ、最初はイメージが固まらず、いろいろと話していく中で徐々に部屋のイメージが出来あがったそうです。
ピンタレストやインスタグラムでイメージ画像を収集し、設計担当に渡してくれました。
「家探しを始めた当初はリノベーションで部屋を作る気満々だったんですけど、実は途中で面倒くさくなっちゃって(笑)
リノベ済のお部屋もいくつか見せてもらったんです。
でも、いいと思えるものがなくて、やっぱり頑張ってリノベーションしようと思いました。
いくつかのパターンを作ってもらって、それを微調整しながら、設計さんと作り上げた感じです」
コロナ禍で自粛期間中ということもあり、ショールームもすべてクローズしていて、大変だったそうですが、設計担当と二人三脚で頑張り、思い通りの部屋を作り上げました。
お気に入りの場所をお聞きすると、
「キッチンですね。最後まで向きを悩んだんですが、ベランダに向くようにしてもらって、広めのカウンターテーブルをつけてもらいました。
このカウンターの高さをキッチンと揃えてフラットにするのが大変だったみたいです。
でも、ここはお日様がたっぷり注いで、本当に気持ちのいい場所。ずっと座っていたくなる心地よさです。
それと、寝室の室内窓のところですが、実はリノベ前についていた窓枠を再利用しています。
設計さんが提案してくれたのですが、ヴィンテージ感があって、いいですよね。
あとは、リビングの天井部分かな？躯体現しにしたかったのですが、グレーだとコンクリート感が出すぎてしまうので、迷っていたんですけど、白く塗れるのを知ったので、そうしてもらいました。
躯体現しにしたおかげで、天井高は2.6メートルと高く出来たし、いい感じになりました」
他にも収納棚を造りつけるなど、暮らしやすさへの工夫を多数取り入れたそうです。
今回のリノベーションについて嬉しいお言葉をいただけました。
「ちょっと勉強不足な部分が多くて、出来上がってから気づくことも多かったんですが、やっぱりリノベーションして良かったです。
途中でお直しをお願いしたり、ワガママを言わせてもらった部分もあるのですが、設計さんとのフィーリングもあっていたし、言った通りにしてくれて、素晴らしく仕上がったと感じています。
友人たちは、家を買うなんてすごいねって言ってくれるんですけど、ローンに関してもグローバルベイスさんにおまかせできて、実際には毎月家賃を払う感覚で支払いができているので、負担に感じることは何もないんですよ。
賃貸で家賃を払い続けるなら、絶対に買ったほうがいいと思います」
家電も含めて、お部屋のインテリアはすべて新調したとのこと。とてもバランスよくまとまっています。
「実はインテリアのセレクトは、プロのコーディネーターさんにお願いしたんです。
自分で選ぶと絶対におかしくなると思ったので、雰囲気を伝えて、一緒に選んでもらいました。頼んで良かったと思います」
せっかくのリノベーション。お部屋を活かせるインテリアをプロに選んでもらうという選択肢もあるのだと、教えてもらいました。
施主様はとても、ふんわりとした雰囲気をお持ちで、お話を聞いていても、とても優しい気持ちにさせてくれる方です。
そんな施主様の雰囲気にすごくあったお部屋に仕上がっているというのが、取材にお邪魔して感じたことでした。
お友達が遊びに来て、あまりにも居心地が良いので、なかなか帰らず、ずっとお部屋で一緒に過ごしていたとお話してくれたのですが、とても微笑ましいエピソードです。
建物自体の築年数は古いのですが、管理人さんが常駐していて、さらにゴミ出しもいつでもOKという大らかさ。
また、共有スペースは掃除が行き届いているので、住み心地は快適だといいます。
住宅街のど真ん中ということもあり、都心の駅から近いのに、周辺はとても静か。それも含めての居心地の良さがあるのかもしれません。
とにかく、素敵なヴィンテージマンションでした。
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家電も含めて、お部屋のインテリアはすべて新調したとのことで、とてもバランスよくまとまっています。 「実はインテリアのセレクトは、プロのコーディネーターさんにお願いしたんです。自分で選ぶと絶対におかしくなると思ったので、雰囲気を伝えて、一緒に選んでもらいました。頼んで良かったと思います」と施主様。
リビングの天井部分は躯体現しにしたかったとういう施主様。グレーだとコンクリート感が出すぎてしまうので、白塗りにしました。 躯体現しにしたおかげで、天井高は2.6メートルと高くでき、いい感じになりました。
南向きの大きな窓から陽が差し、明るく開放的なリビング。ピンタレストやインスタグラムでイメージ画像を収集し、設計担当に渡してくれました。
ベランダ側に向くキッチンは、広めのカウンターテーブルをつけました。お日様がたっぷり注いで、本当に気持ちのいい場所。ずっと座っていたくなる心地よさです。お料理もより一層美味しく、楽しくなりそうですね。キッチンの天板は、お手入れのしやすい人造大理石です。
1日の疲れを癒す浴室は、落ち着いたカラーが基調で清潔感がありますね。
グレーのアクセントカラーと照明がおしゃれなトイレ。トイレットペーパーなどの収納に便利な吊戸棚も備え付けています。
おしゃれな洗面室で、朝の身支度も気持ちよくスムーズに。収納棚を造りつけたので、タオルや洗剤などもしっかり収納できます。
寝室の室内窓ですが、実はリノベ前についていた窓枠を再利用しています。設計から提案させていただいたのですが、ヴィンテージ感があって、いいですよね。
玄関からリビングダイニングへ続く廊下は、左側に収納カウンターを造りつけました。暮らしやすさへの工夫を多数取り入れていますね。
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