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「数年後は住み替えのために売却したい」リノベ。凡庸性重視の設備や新しい壁のための下地など、今も売却後も暮らしやすく。
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理を担当
3DKから、広々としたLDKと大きめのウォークインクローゼットのある寝室の1LDKに。キッチン、トイレや浴室は全て、汎用性を重視し、日本メーカーのハイグレードな設備を選びました。大きな特徴は、寝室に設置したウォークインクローゼット。洋服をたくさん持っているというお二人の希望で、広さを十分に確保し、棚と手持ちの家具を配置して見やすく収納できるように機能的にしました。
Aさんご夫妻の「マンションをリノベーションして、数年後は住み替えのために売却したい」というご希望のもと、将来の売却と今の暮らしの心地良さのバランスをとる、リノベーションをすることになりました。
売却後は、次の人がライフスタイルに合わせて、寝室とウォークインクローゼットの間に壁を作ることが可能です。または、棚を撤去して寝室を広くすることも。今も売却後も暮らしやすいスペースになっています。今の暮らしが理想の形になった、素敵なお住まいが出来上がりました。
ファッションやアートが好きなAさんのリビング
広々としたダイニング。
白を基調としたシステムキッチンはリクシル(建材・設備機器メーカー)のアレスタ
玄関、土間と同様、トイレの床や壁に自然石のタイルを使った
トイレやバスルームなどはTOTOで統一。洗練された空間に
土間からウォークインクローゼットへ。寝室へと続く
玄関を入ってすぐ左にある土間の奥行きは約2m。たくさんのシューズとアウターを収納できる