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夫婦の時と子供のいる今、ライフスタイルに合わせて必要な所だけ2回目のリノベ。それぞれの居場所ができて今回も大成功。
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理を担当
個室が必要のない年齢の下のお子さんの部屋は、Sさんのワークスペースに。また、病気のときの療養のスペースとしても使用できます。
1回目のリノベーションのとき、玄関スペースを子ども部屋にするプランを予定していましたが、そのまま残すことにし、代わりに寝室を子ども部屋にすることにしました。予定は変更しましたが、子ども部屋という目的は達成。ご夫妻の寝室は、LDKの中にある畳の小上がりに移動し、昼間はリビング、夜は寝室にするという時間差活用。布団がしまえる収納を、小上がりに造作しました。
1回目のリノベーションは8年ほど前のこと。
当時はご夫妻と猫の家族で、お子さんはいませんでした。そのときは、LDKをメインにした、広々として個室のない間取り。寝室はLDKに隣接させ、160cmほどの低い壁で緩く仕切り、LDK全体を一体感のある居心地の良い空間にしました。「子ども部屋を作る」という目的でSさんご夫妻は2回目のリノベーションを行いました。
必要な所だけをリノベすることで、それぞれの居場所が増え、理想のお住まいが実現しました。