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設計、施工を担当
お子様の大好きな電車の見える港区の物件を購入。
もともとは単身用の1LDKだった間取りを大きく変更し、光が差し込む明るいファミリー向けの間取りへと生まれ変わりました。
最初はリノベーションという考えはなくて、自分たちに合う間取りで探していたんですが、予算内ではなかなか見つからなくて。いろいろ見ていくなかで、どこかしら直さないと住むのが厳しいな……と感じてきたんです。そこから「フルリノベーションをする」という前提で、もう一度物件情報を見直しました。間取りにこだわらず、全体的な広さや形で。
光を取り入れつつ、キッチンの背面に収納を作ったのはこだわったところですね!
カウンターを造作していただき、壁には可動棚を設置してもらいました。
あと、ダイニングテーブルの背面にある収納も活用しています。奥行きは狭いんですが、食器なんかをここに納めています
子供部屋は、子供が小さいので、まだ個室として使うことはしばらくないかなと思いまして……。
それだったら今はリビングと繋げてスペースを活かしたいなと。
工夫してもらえたのは良かったですね。
もともとは水廻りがあった位置にLDKをもってきました。 収納の少なさを補うために、壁面収納をたくさん設けています。
キッチン裏の窓から入る光を遮らないように、キッチン背面の収納棚を半分だけにし、採光と収納の両方を上手く取り入れました。
対面キッチンは、機能性を重視しLIXIL製のキッチンにしました。 収納ドアと合わせたカラーは、シンプルで落ち着いた空間に仕上がっています。
お子様のお部屋は、完全な個室にはせずに、スライドドアで仕切りました。 まだ小さいうちはリビングの一部として、広々と使用しています。
ご夫婦の寝室は、アクセントクロスで落ち着いた雰囲気に。 ダブルベッドが入る最小限の間取りに、オープンクローゼットを設けています。
玄関はシンプルで明るい、清潔感のある空間に仕上げました。 窓からの光を取り入れるため、リビングドアは設けず、より開放的な空間に仕上げています。
もともとバルコニー側にあった水廻りを、寝室奥に移動。 リビングを広げるため、水廻りは最小限にしています。