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設計、施工、監理を担当
こだわった部分は、キッチン周りですね。キッチンは孤立したくなくて、料理しながら子供の様子が見えることが重要でした。
ただ、キッチンに少し段差があることによって、空間が区切れているので気に入っています。
毎日使っていますが、すごく使いやすいです。
コンロ前をガラスパネルにしたのは、リビングに入ってきた時の開放感が全然違うので、すごく良かったです。
もともとあった吊戸棚を無くしているので、かなり開放的になりました。
収納量が少し不安だったんですが、キッチン横にはパントリーもあり、お水やお米のストックなどはこちらに入りますし、キッチン本体の収納だけでも量はすごく多いので、まだ収納内はスカスカなんです。
子供が産まれて広いお家にしたいというのもありましたし、一番は家賃を払い続けることがもったいないということですね。
あと、賃貸だと室内を色々いじれないじゃないですか。画鋲ひとつ刺すのにも抵抗がありましたし、そういうのを気にしながらの生活は嫌でした。
お互い近くに実家があったので、初めからこの近くで探していました。ただ、私は実家が戸建てで、妻はマンション。お互い良いと思うものが、戸建てとマンションで分かれていました。なので、新築、中古、マンション、戸建てと一通りは見ましたし、全て検討していました。
その中でこのマンションに決めたのは、やはり金額面が大きいです。一般的な新築戸建ては、部屋が狭くて3階建てが多いですよね。部屋が狭いのは嫌でしたし、金額はやはり高い…。そういうこともあって、夫婦で話し合いをして中古マンションにすることに決めました。
この部屋は、この辺りでは、珍しい広さでした。これ以上広くなると金額もガクッと上がりますし、広さと金額のバランスが一番良かったのがこの物件でした。
リビングが広くなったので、家の中で子供と遊べるようになりましたね。子供にとってはかなり広いので、今は走ったり、踊ったりしています。まだ子供部屋で遊ぶことはあまり無くて、子供部屋のおもちゃをリビングに持ってきて、リビングで遊ぶことが多いです。
あと、玄関の横にベビーカーを置くスペースを設けたのと、玄関の奥行きを少し広くしたのは良かったですね。すごく便利です。
ソファが置けるようになっのも大きな変化ですね。以前は置けなかったので、普段ダイニングテーブルに座ってテレビを見ていたのですが、やはり疲れるんですよ…。なので、大画面テレビをソファに座ってゆったり見たかったんです。今回このリビングに合わせて、ソファと大きなテレビを置くことができました。
今後はバルコニーで家庭菜園を少しやってみたいです。とても日当たりの良いバルコニーなので、ミニトマトとかつくって、子供と一緒に水やりとかしてみたいですね。
タレントのヒロミさんがやっている「八王子リフォーム」という番組とかを見ていて、リノベーションというもの自体は知っていました。
新築や戸建てなども、検討視野に入っていましたが、もし中古マンションを購入したら、絶対自分たちでリノベーションをしようと、初めから決めていました。
新築の広告などをみて、こういう内装いいなとイメージしていました。あとは、住宅展示場などにも見に行きました。色々なリノベーション事例を見ておいた方がいいですね。間取りを考える際にとても参考になりました。
内装について夫婦で意見が分かれたことは、無かったですね。たぶん趣味が似ているんだと思います。アクセントクロスを選ぶ際も意見が分かれなかったので。
白を基調とした明るい玄関に、同色のエコカラットで仕上げています。 シューズボックスはフロート仕様にすることによって、空間に広がりが出来、シューズボックスの横には、ベビーカーを収納するスペースを設けました。
キッチンには、LIXIL製キッチンを使用し、コンロ前はガラスパネルで、開放感を出しています。 キッチンの背面の壁には、英字の壁紙がインパクトを与えています。 キッチンの隣には、パントリーを設け、食品ストックはこちらに収納しています。
もともと閉鎖的だったキッチンを思い切ってリビング側にもってきました。 キッチンの前にはヌックカウンターを設け、簡単な食事はもちろん、勉強や仕事をするスペースとしても活躍します。
リビングの1面には、ホワイト調のエコカラットを使用し、お部屋のアクセントにしました。 床材と、建具はLIXIL製のものにし、カラーの統一をすることによって、さらにお部屋を明るく、広く見せています。
白い床材と、白い壁紙で統一した、明るくシンプルな室内に、ダークカラーでまとめたアジアンテイストな和室をつくりました。