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設計、施工、監理、土地・物件探しを担当
リビングはご主人が、寝室は奥様が担当。
担当制にしたことで、お互いの意見に口出しはせず、任せるという進め方をしました。
マンションが築浅だったのでキッチンがきれいな状態なうえに、かなりグレードが良いものだったので「キッチンは既存」というのがベース。
キッチンとカップボードが茶色だったので、それに合わせて他も茶色系でまとめていこうとなりました。
もともとは会社の社宅に住んでいました。
物件の購入はずっと考えていて、家具の買い替えも合わせて行いたかったので、全て増税前には終わらせたいと思っていました。
子供が2歳になるんですが、まだ物心がついていない年齢なので、引っ越しするなら障害が少ないこの時期が良いかなと。
保育園の入園募集が始まるタイミングまでに間に合わせたいとなって、急遽いろいろ動き始めた感じですね。
物件は20件くらい内見して……。
新築マンションも含めてさまざまなエリアの物件を見ていくなかで、以前暮らしていた、なじみのあったこのエリアに落ち着きました。
今回、家具は全て新しく購入したんですが、テレビボードはアンティーク家具でかなり気に入っていて、これを買うことも事前に決めていたんです。
目黒にある家具屋さんなんですが、そのお店では壁に群青色の壁紙を使っていて、それがすごくキレイで!その時、このテレビボードの後ろの壁は青にしたい!と思って、同じような色にしました。
キッチン前のタイルも、青系の色味で統一しています。
寝室の壁紙は、他のリノベーション事例や資料の中から「良いな」と思ったデザインを参考に、上は白で、下は青系、真ん中に黒いラインを入れようと決めました。
その後に、収納家具を考えましたね。この家具も、テレビボードと同じく、目黒通り沿いにあるお店に特注オーダーしたものです。明るい色の方が良いかなとも迷ったんですが、一番しっくりきたのがこの色だったので、ダークカラーでまとまった寝室になりました。結果的に落ち着いた空間になって良かったです。
実は、LDKにもともと貼ろうと考えていたタイルはもうちょっと明るめだったんですが、その在庫がなくて。
最初は「暗すぎるかな?」と心配でしたが、実際に貼ってみたらとてもしっくりきて。今はこのタイルにして良かったと感じています。
その他は全体的に白を基調にしました。
目黒通りにあるインテリアショップで購入したアンティーク家具に合わせ、トラディショナルな雰囲気のお部屋に仕上げました。 フローリングは大建工業のラスティックオーク 建具はパナソニック クラフトレーベルのワイルドオークを使用。
リビング入って左の壁一面に、タイルを使用。 深緑の重高感のあるタイルは、タイルパーク カスミの異形状ミックス。 テレビボード背面のアクセントクロスのカラーを合わせています。
テレビボードは、目黒通りのインテリアショップにて購入したもの。 テレビボード背面のアクセントパネルには、ダイニングで使用しているタイルと同じカラーでまとめています。
ベッドルームは、下部をダークカラー、上部をホワイトのクロスで貼り分け、高級感のある空間に。 ベッド横の収納家具は、目黒通りのインテリアショップで、オーダーメイドをしたもの。
キッチン・カップボードは既存のものを活かし、キッチンパネルは、サブウェイタイルに変更しました。 カップボード上部のオープンラックによって、キッチン空間のテイストが一新しました。
タイルパーク カスミ 異形状ミックス
タイルパーク サブウェイタイル
スクエア キッチン ラック
リビング 照明 目黒インテリアショップ