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設計、施工、監理を担当
文京区に中古マンションをご購入、リノベーションを行ったご夫婦。
開放感をテーマに、多くのイメージ写真を見ながら、どのような雰囲気の部屋が好きか、探りながら決めていきました。
賃貸の更新が今年の夏だったんです。
なので、それまでに物件購入をしなければ……と考えて、去年の秋冬くらいから動き出しました。
職場の最寄りが二人とも東京駅なので、ドアtoドアで40分圏内が条件。蒲田とか、大井町とかも候補に入れて、5~6件は内見しました。
リノステージの決め手は、自分たちで決められる選択肢がいろいろあるんではないかなと思ったんです。例えば、仕様が全て決められているわけでなく、コレかコレのどちらか……とかでもなく。
他社さんは、デザインは素敵だったんですけど、予算内でできることが少なかったんです。リノステージさんは、予算の中でもメリハリをつけて、いろいろできる余白をつくってくれたりと、より自分たちの希望が伝えられるかなって
開放的にしたかったので、キッチンの吊戸棚をなくしました。
タイルは絶対!とか、照明とか、ファンとか、最初からブレないところもありましたけど、探りながら決めていったという感じですね。
開放的な雰囲気をネットで検索すると西海岸風というのが出てきて、最初はそういうイメージからスタートしたんですけど、いろいろ調べていくなかで、西海岸風から、少しカフェっぽい雰囲気が良いんじゃないかなって。
白色と茶色をベースに何色を足そうかなと思って、ブルー系も考えたんですけど、飽きてくるかな?って思って。
カフェっぽい感じだと、ブルーって言うよりグレー系で、たまにピンク入れたりとか。
妻には「こういう家にしたい」っていう、想い描いていた空間っていうのがあったので、僕にできることはそれを後押しすること。金銭的な部分も含めてサポートすることで、できるだけ夫婦のバランスを取って進めて行きましたね。
私は、もともと無機質なコンクリート打ちっぱなしみたいな家が好きだったんですけど、前の家に二人で住みだして、妻が選ぶ家具とか、絨毯とか小物とか、こういうのも居心地が良いなと思ってきたというのもあって、今回も、妻が選んで僕が納得する、という形で決めていきましたね。
オークのシートフローリングは、木製家具や、観葉植物との相性がよく、電球色のペンダント照明が柔らかな印象を与えています。
キッチンは位置の変更はせず、吊戸棚を撤去することにより開放感を出しています。 木目感のあるホワイトのキッチンは、オークのフローリングとの相性もよく、清潔感や、暖かみがあります。
白いクロスと、木質感のあるフローリングでシンプルなリビングダイニング。 家具も含め、カラートーンを合わせることによって、空間に統一感が生まれています。
対面キッチンにはカウンターを取り付け、お気に入りのインテリアを並べています。 カウンター下は、木柄のクロス。
キッチン背面には、キッチンを同柄のカップボードを設置。 カップボードのカウンター部分には、サブウェイタイルを貼り、天井には木目のクロス、 照明はダウンライトで、カフェのようなキッチンに仕上げています。
洗面のミラー裏にも、キッチンで使用したサブウェイタイルと同じものを使用。 ミラー上のマリンランプが、アクセントになっています。
トイレ背面のネイビーのアクセントクロスと、ブラックのアクセサリーがポイントとなっています。
玄関はダウンライトで明るく、フローリングのカラーと合わせたリビングドアは、チェッカーガラスが特徴的です。 リビングドア以外の建具は、ホワイトで統一し、空間にメリハリをつけています。