家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
当初、少しきれいにするだけの予定が、専門家と話すうちに理想の暮らしがはっきりとしたそう。これが、リノベの醍醐味!
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理を担当
元々の間取り図を見ながら、Tさんご夫婦が暮らしやすくなるリノベーションをすることになりました。初めは、キッチンやお風呂の設備をただ入れ替えるだけと考えていたので、予算は上がりましたが、「ローンの審査をやり直します」とTさん。
Tさんは最初、リノベーションをしたいという希望はありませんでした。中古マンションを購入し、キッチンとお風呂を新しくし、壁を張り替えるなど部分的に少し変更するくらいに考えていたそう。お話していると、お二人から「キッチンで料理をしながら、リビングの子どもの様子が見えるといい」「子どもの絵を飾れるスペースが欲しい」など、理想の暮らしの話が出てきました。
今回も、大きく変えた部分は、キッチン、リビング・ダイニング、和室(キッズスペースに変更)。あとは既存のものを生かしながら、小さく変更しました。お金をかけなくても、大がかりにしなくても、個性的にしなくても、暮らしやすい家にするリノベーションは可能なのです。
キッチンから一望できるリビングダイニングは、家族の時間を大切にするためのプラン
オリジナルのアクセントウォールには子どもの絵や作品を飾る
ネイビーオーク柄を選定したリビング引き戸の先は子ども部屋
キッチンからもリビングからもみえるアンティーク調のブラケット時計は奥様の一目ぼれ
キッチンからも視線が届く子ども部屋にはお片付けの練習となる収納スペース。扉の中は実は鏡
室内窓をつけることで、リビングへ続く廊下は外にいるように感じる造り
洗面の床はフレンチアンティーク調のクッションフロア
リビングへ続く扉はゴールドの握り玉とサインプレートでお出迎え
個性が生きるインテリア。好きなものを飾る。