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まさに「視覚的にも体感的にも楽しめる」住まい。特に廊下の壁の傾斜がとっても新鮮。室内の多様性をまとめ上げています。
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
県立美術館のキュレーターのご主人と美大卒の奥様。アートコレクションを飾れる部屋にしたいというご相談をいただきました。
そこでご提案したのは、「壁は垂直」の固定観念を壊したこのお住まい。部屋を空間ごとに区切るのではなく、空間の中に箱を置いていきました。
円形の書斎、台形の寝室とWIC、四角いサニタリー。丸・三角・四角の彫刻が配置された土地を散策するイメージ。裏のスペースで本を読んだり、廊下をギャラリーにしたり、家の中で様々な物語が生まれます。
大胆なデザインだからこそ、空間の配置、壁の傾斜、カラーリングなど、細かく細かく調整しました。
視覚的にも体感的にも楽しめるお住まいができあがりました。