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お施主さんが理想としていたのは、「外国人が住んでいるような和風建築の家」。
和のようで和じゃない、障子があるべきところがガラスになっているような、モダンな和。
具体的に詰めていくと、割烹料理屋のようなお料理を作られるとのこと。美しい和食器に盛りつけて、お友達を呼んでつまみながら酒を飲む・・・そんな暮らし方から、お部屋のイメージが広がっていきました。
ご提案したのは、間取りはセンターコアのオーソドックスな形。そして、左官仕上げの壁、東屋のような水廻り、いぶし竹を使ったエントランスなど、ところどころに和の要素を取り入れました。
実はこのお部屋、新宿副都心が目の前に広がり、夜景が美しいのです。そこでお風呂に窓をつけて、つかりながら夜景を眺められるように。また、隣には「起きて半畳、寝て一畳」というような小さな「茶室風書斎」も。
「日本人がロンドンで造った」ようなシンプルモダンな住まいができあがりました。