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設計、施工、監理を担当
廊下は、幅が1.2メートル、床はタイル張りで、まるで家の中に「通り」があるかのよう。「通り」の先には「縁側」があります。「縁側」とはリビング・ダイニングの中に作った、大きめのベンチのような小上がりで、親子で折り紙をして遊んだり、寝っ転がったりしてリラックスできるスペースになっています。
1980年代に建てられた、職場に近い3LDKのマンションをリノベーションしたのが、Kさんご一家です。リビング・ダイニングと収納を広くするために、3LDKの間取りを2LDKにしました。特徴は、玄関からリビング・ダイニングにつながっている広々とした土間。Kさんご夫婦はこの土間をお子さんの成長似合わせてカスタマイズしていきたいそう。
マンションでありながら、家の中に「通り」と「縁側」がある、一軒家のようなゆったりした雰囲気。Kさん一家らしいリノベーションになりました。
大きなダイニングの横にゆったりしたベンチ。キッチンから子供が工作している様子がみえる
LDKから寝室につながるもう一つの廊下
子どもの成長に合わせて、勉強デスクを置いたり、ピアノを置いたり伸び代のあるスペース
子どもの成長に合わせて、勉強デスクを置いたり、ピアノを置いたり伸び代のあるスペース
廊下にあるセカンドシンク。ペットの亀の沐浴(もくよく)や、コウモリランの水やりに使う。シンク下のケージはKさんのDIY
シンプルで使い勝手の良いキッチン。
大好きなコーヒーを淹(い)れるツールは背面棚に飾って
ウォークインクローゼットを通って主寝室と将来の子供部屋に入る
シューズインクローゼットは天井目一杯に収納できるスペースを確保
セカンドシンクやトイレの床のタイルは、亀の甲羅をイメージしたヘキサゴンタイル
子どものお片づけを促すように、Kさんが子供のために作ったおもちゃ収納