家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
すごくおしゃれで、仕立てのいいスーツやいい靴をたくさんお持ちのMさん。クローゼットをどうするか、というところから考え始めたテーマは「テイラー」。
しまるだけでなく「選ぶ楽しみ」も演出したい。空間に制限がある中考えたのが、廊下を含めた空間全体を「ドレッサールーム」にするというプラン。玄関からリビングへつながる廊下の両脇をクローゼットにして、そこにレッドカーペットを敷き詰めました。カーペトの赤は、使う人は少ないですが、気分があがる実はオススメの色。
ドレッサールームを中心に据えて、キッチンの黒い木目、レンガタイルなど次々に決まっていきました。フローリングは、最近流行しつつある「寄せ木細工の床タイル」。
ベッドとデスクが置かれたベッドルームは、ホテルのスイートというイメージ。ベッドの上にいても、外へ視線が抜けるような設計。水回りやリビングとの回遊性もあり、すべての生活動線がスムーズです。
暮らしの中で気分があがって元気になる。そんな住まいができあがりました。