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設計、施工、監理を担当
大きなテーマは、ワークショップのためのアトリエと生活スペースを、どう心地よく共存させるか。そこで、玄関入ってすぐの場所はアトリエにし、生活スペースはその奥に作りました。仕切りはウォークスルーのクローゼットにして、浴室、トイレ、洗面所は1カ所にまとめました。寝室は個室にせずに窓際にベッドスペースを作り、ワンルームでも、広々と生活できるように工夫をしています。「窓がたくさんあって眺めがいい」という特徴を生かした素敵なお家が完成しました。
東京・浅草に住んでいたグラフィックデザイナーのKさんは、海か山の近くに暮らそうとずっと考えていました。2、3年前から、移住セミナーに通うなどして準備を進め、最終的には長野・松本に決定。月1、2回は東京に出て来ることもあるので、交通の便が良い、松本駅から車で5分程の高台にある中古マンションをリノベーションして、花とキャンドルのワークショップをやりながら暮らすことにしました。
LDKは白を基調としたデザインに。眺望をいかした外からの日差しを取り込めるようにレイアウト
キッチンは造作のカウンターに。シンクと作業台をアイランドにすることで、立ち位置を変えいろいろなアイデアが生まれる
ベッドは窓際に設け昼も夜も外を眺め、愛犬もくつろげるスペースに。夜には星が見える
リビングの壁面収納横の扉を引くとサニタリールームに。タイルはキッチンと同じモノを選定
アトリエからの眺め。目の前には高い建物はなく一望できる
アトリエと客間の間仕切り。造作した4枚引き戸がアトリエ空間の顔に
ベッドは窓際に設け昼も夜も外を眺め、愛犬もくつろげるスペースに。夜には星が見える
バスルーム壁はモルタル仕上げに