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設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
新居としてマンションをリノベーションをするにあたり、猫ちゃんにとって脚に優しい床材や引っかき傷に強い家具を求められていたのでご提案させていただきました。部屋のイメージについてはブルックリンと和モダンで迷われていたので最初はイメージを膨らませるために絞り切らず選定する商品を決めていく中でイメージも固めていただきました。
・キッチンの横にL字にスペースがあり東京タワーも見えて眺めがいいが収納スペースになってしまっているのでので活用したい
・猫ちゃんを飼っているので滑らないように猫ちゃんの脚に優しい床材にしたい
・キッチンの隣の部屋が暗いので光をとりこみたい
・キッチンの横のL字コーナー窓から東京タワーも見えて眺めがいいがキッチンの収納スペースになっていたため畳コーナーにして眺めを楽しんだりくつろげる場所に。
・猫ちゃんを飼っているので滑らないように素材提案をし実際にサンプルを持って帰っていただき猫ちゃんにさわらせてみて決定いただきました。
・キッチンの隣の部屋が暗いので内窓をつくりLDKからの光を取り込みました。
・以前の家の床は猫ちゃんが滑りやすかったのと、ソファも引っかいてボロボロになっていたので、滑らない床材&引っかき傷に強いソファ生地にしたことで安心して猫ちゃんが飼えるし好きなように遊ばせることができて嬉しいです。
・活用したかったL字窓があるスペースを畳コーナーにしたことでテレワークをしたり本を読んだり隠れ部屋的に使えるのでとても気に入っています。
・リビングからの明るい光が2つの洋室に届くようになって嬉しい。特に昼間は各部屋にいても家族との繋がりを感じられるので良かったです。
御相談を受けてから希望の引き渡し日まで時間があまりなかったので、最初は日程を詰めて工事に入るのに必要なところを主に打合せをし、仕様や細かいところは工事開始後に現地で打合せをしました。ご提案する素材サンプルを現地に持ち寄って打合せを行い、家具の配置なども検証しました。カーテンやこだわりたい照明はショールームを見て決定いただいています。
床材は猫ちゃんの脚に負担がすくないように塩ビタイルを使用。ソファはひっかいても大丈夫な強度と洗濯機で洗える生地のものをご提案。 以前のソファは猫ちゃんが引っ搔いてボロボロになっていたそうで、その心配がなくなり喜んでいただいています。
リビングから続きの3畳スペースの部屋は畳コーナーに。 床を30cmほどあげることで下部を収納にし、ふだんあまりつかわない季節物の電化製品や布団などを収納することができます。また段差があることでリビングから秘密基地のような和モダンな空間へ切り替わるワクワク動線になりました。
キッチンの壁には塩ビタイルを。通常は床に貼るものですが、凹凸感があるので存在感がありお部屋のアクセントにできることと猫ちゃんがひっかいても大丈夫な素材であるのでおすすめです。
窓からの眺めがいいLDK。ソファとテレビを置く位置を3パターン検証して決定しました。どこにいる時間が長いか、どこから何が見えると心地いいかなど大切にしています。
トイレをタンクレスに変更、既存の建具や収納の色に合わせて床・壁をリニューアル。シックな色合いの中でアクセントクロスがあることで明るい印象に。