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フローリング、土間、タイルと、パターンにおける変化をフルに生かしつつ、けれど全体はシンプルなカラーで統一された素材の魅力を味わえる一室です。
でも、何より大事なのは住む人が放つ「色」。
壁に映写すれば「シアタールーム」、土間に通勤用バイクを置けば「ガレージ」と、趣味空間にもSOHO空間にも自由に使え、空間のヒントがクリエイティビティを刺激してくれるでしょう。
【土間とブラックチェリー材の感覚的空間】
開放的な空間をつくりながら、マットな質感の土間と艶やかな表情のブラックチェリー材で感覚的にエリア分けした広々1Rプラン。
天井や壁はスケルトンのままざっくりと仕上げ、スポットライトのライティングが独特の陰影をつくります。その代わりキッチン、サニタリーはタイル張りなどでパターンに変化をつけ、“ハコ”の中にもさりげなく空間を意識させる配慮を持たせました。
【スモーキーな色調がインテリアのアクセント】
オープンクローゼットは、「飾る」という感覚がぴったりです。ハンガーに吊るした服、並べた本、そういったモノたちが、“レイアウトのひとつ”として浮き上がってきます。
土間に通勤用クロスバイクを置いても、手狭さを感じさせないようスペースをとりました。
決められた仕切りの窮屈さに左右されることなく、お気に入りのモノや家具を好きに配置できる自由さを楽しめるお部屋へと仕上がりました。