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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
お客様は2児を子育て中のご夫婦です。
ご夫婦の趣味はプラモデルと本で、さらにお子様のおもちゃも今後増える中、沢山の収納空間が必要なご家庭でした。
限りがある空間の中で、いかに収納を設けつつ、奥様のインテリアに対するこだわりを再現することが重要なポイントでした。
そこで、既設のWICを部分的に手を付け加え、壁面いっぱいに重厚な棚を設置することで、ビンテージなインテリアと趣味スペースと二重の意味を持たせました。
さらに、キッチンの前ではオリジナルな小上がりを造作し、お子様の遊び場とおもちゃの収納スペースとして、機能性のある空間とした。
自由に設計できるスケルトンプランに対して、今回の工事では、既設のものを活かしつつ、オリジナル造作を今あるものに合わせることで、無理のない空間としたのが大きなポイントでした。
ご予算の中で、お客様の希望を最大限に汲み取って、こだわる部分と既設を活かす部分とのバランスを取りながら、プランを練りました。
さらに、使用する材料や施工方法についても、オリジナルの造作ものと既成ものをうまく組合せることで、ご予算とご希望のバランスが取れたプランとなりました。