マンションリノベーション

専門家イチオシ

cave 光のグラデーションを楽しむ家

手掛けたリノベーション会社

設計、施工、監理を担当

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (LDK)

LDK

キッチンとその奥の寝室の天井にはルーバーを設置して落ち着きを持たせています。ルーバー部は換気ダクトの配管スペースにもなっており、機能面と意匠面を両立させています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (リビングから玄関方向)

リビングから玄関方向

リビングにはワークスペースを併設し、長いカウンターデスクを設けて奥行き感を強調しています。 最深部に見える玄関のクロスは洞窟内で松明に照らされた壁画のようなイメージ。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (リビングとワークスペース)

リビングとワークスペース

リビングとワークスペース。 カウンターデスクと間接照明を仕込んだ下がり壁棚で水平方向への意識を強めています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (LDKと寝室)

LDKと寝室

スモークガラスのパーテションの奥はベッドスペースで、ワンルーム的な作りながらベッドがあまり意識されないようにしています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (照明を点灯した状態)

照明を点灯した状態

照明は間接照明とルーバー感に仕込んだスポットをメインとし、昼間は照明器具の存在を忘れるようなレイアウトとしています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (照明イメージ)

照明イメージ

間接照明を消して、ポイント照明だけで雰囲気を出すことも可能です。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (センターキッチン)

センターキッチン

家の中央にあるアイランドキッチンはダイニングも兼ねています。 テレビはルーバーを加工して配線を隠し同面で収まるようにしています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (キッチンからリビングを見る)

キッチンからリビングを見る

キッチンはルーバーで天井高さを抑え、リビング側の天井を高く感じるようにしています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (キッチン)

キッチン

キッチンバック収納はスモークガラスの扉を用いた造作。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (玄関土間)

玄関土間

自転車が置けるゆとりがある玄関土間は、片面にグラフィカルな輸入クロスを張っています。 奥のニッチ内にはガラスモザイクタイルを貼り、間接照明で雰囲気を作っています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (玄関土間(収納扉を開いた状態))

玄関土間(収納扉を開いた状態)

玄関土間に面する鏡は収納の扉になっています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (玄関からリビング方向)

玄関からリビング方向

玄関からリビング川を見る。 洞窟の奥から入口側を見るような印象を持たせています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (事務スペースと書斎)

事務スペースと書斎

玄関からリビングへ向かう途中にあるジムスペース

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (ジムスペースの奥のワークスペース)

ジムスペースの奥のワークスペース

事務スペースの奥にあるワークスペースはこの家で一番明るい空間となっています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (ワークスペース)

ワークスペース

ワークスペースはしっかりと採光が取れる明るいスペースになっています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (ジムスペース)

ジムスペース

事務スペースから見る洗面脱衣室の入口は壁と素材を合わせて目立たなくしています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (洗面脱衣室入口)

洗面脱衣室入口

壁に馴染ませた扉の奥は洗面、浴室になります

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (洗面脱衣室と浴室)

洗面脱衣室と浴室

洗面室と浴室の壁は同じタイルで仕上げ、空間的に一体感を出しています。円形の鏡の裏に間接照明を仕込んでいます。洗面室はリビングと天井を繋げているので日中は明るさが感じられます

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (洗面脱衣室から浴室を見る)

洗面脱衣室から浴室を見る

浴室は在来工法で、洗面室とはガラスの仕切りで一体感を持たせています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (トイレ)

トイレ

トイレは壁をセットバックして照明と換気扇を仕込んでいます。 黒をベースに柄の違うクロスを使い、空間に立体感を持たせて広く感じるようにしています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (ウォークインクローゼット内の洗濯機)

ウォークインクローゼット内の洗濯機

ウォークインクローゼット内に洗濯機を持ってくることで家事動線が短くなり、洗面室がよりスッキリします。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (ウォークインクローゼット)

ウォークインクローゼット

しっかりと採光が取れるウォークインクローゼットは施主の気分が上がるとのことでビビッドなオレンジのクロスで仕上げています。

cave 光のグラデーションを楽しむ家 (ウォークインクローゼットと玄関収納)

ウォークインクローゼットと玄関収納

玄関の鏡扉を開けるとウォークインクローゼット側の棚につながっています。

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手掛けたリノベーション会社

設計、施工、監理を担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

神奈川県川崎市

費用

設計・施工:2700万円

延床面積

86.9㎡

施工面積

86.9㎡

改修規模

フルリノベーション (スケルトン・リノベーション)

間取り

3LDK → 1LDK

築年数

18年

期間

設計:3ヶ月 、施工:3ヶ月

完成時期

2022年04月

施工会社

株式会社エキップ

間取り

リノベーション前

リノベーション後

手掛けたリノベーション会社のコメント

設計、施工、監理を担当

住居の原型である洞窟のように窓に面した明るいリビングから徐々に薄暗くなっていくようなワンルーム状の空間で、その時の気分で程よい明るさの居場所を見つけられるよう計画しています。

用途的に特殊なワークスペースとなるDENとウォークインクローゼットのみ個室として独立しています。

全体のトーンはオークとダークトーンのカーペットで落ち着いた雰囲気を持たせ、洞窟の深部にあたる玄関土間部にアルタミラの壁画のようなイメージでアクセントとなる要素を入れています。

この事例の見どころや工夫したところ

ワンルームながら空間が単調にならないよう、木製ルーバーで天井の高さに変化を付け、キッチンとリビングのカウンターで水平ラインを強調し、ガラスやルーバーのパーテーションでアイストップをつくることで奥行感を出しています。

ご夫婦ともにリモート勤務が多いため、リビングスペースも一部はワークスペースとなっており、会議などの状況に応じて使い分けられるようになっています。

照明は間接照明とルーバー間に設置したスポットがメインで日中は器具の存在をあまり感じないようにしています。

印象に残っていること

ご夫婦ともにクリエイティブなご職業ということもあり、これまでの事例では経験してこなかったような色や柄の使い方のご要望があり、こちらも刺激を受けて新しい挑戦ができたように思います。

リノベーション前の写真

パース/模型/CG/スケッチなど

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けたリノベーション会社

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション)

所在地

東京都港区白金6-21-10

主な対応エリア

埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

目安として弊社より移動が1時間位の範囲とさせていただいております。

目安の金額

30坪 新築一戸建て

4,500〜6,000万円

60平米 フルリノベ

1,320〜1,800万円

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