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設計、施工を担当
比較的築浅のマンションリノベーションです。お客様はご自宅に人を招くことが多いため、皆でわいわいできるスペースを造ることにしました。
元のお部屋ではキッチンが独立した配置となっており、リビング、ダイニング、キッチンの限られたスペースを最大限に活用するためキッチンを90度回転し、カウンターを設えることでたくさんの人が一度に座れるようにしています。お友達が遊びに来たときには、キッチン前のカウンターに一列に座って食事するなど大活躍しているご様子でした。ご家族の生活の中心はダイニング(D)とキッチン(K)であり、家にいる時間のほとんどをこの場所で過ごされているようです。また、アンティーク家具や雑貨がお好きなお客様でありましたので、それらがいきるようデザインしました。
みんなが集ったときは、キッチンの対面カウンターが大活躍。
子ども室奥側の壁にはボルダリングホルダーを設置。 お友達が遊びに来た時には大活躍する遊び道具となっているそうです。
キッチンはまだまだ現役で使える状態でしたので既存のものを利用。向きを90°回転させ、リビング・ダイニングと一体的に使えるように変更しています。 キッチンの腰壁面にはタイルを張り、奥の柱部分には白いブリックタイルを張ることで、お店のような雰囲気を演出しました。
キッチンを配置替えして、対面式の空間に。LDKの限られたスペースを最大限に利用しています。カウンター形式のダイニングテーブルで広々と使える空間になりました。
リビングの一角にはハンギングチェアを設置しています。ベランダの植物たちを眺めながらリラックスできる空間となっています。
子ども室の間仕切り壁には室内窓を設置。採光、通風に配慮しています。また勉強机と収納ロッカーを造作しています
キッチン奥に備えつけた書斎スペースに可動式の天板を渡すと一続きの大きなテーブルになります。普段はお料理中の作業台として。来客の際はテーブルを拡張してみんなでわいわいできる空間となります。
子ども部屋には2段ベッドをオリジナルで製作しました。ボルダリングウォールを登っていくとベッドの上段に上がることができます。
子ども室のベッド奥の壁には星柄に見えるアクセントクロスを張っています。
リビング・ダイニングに連続していた和室を子ども室へと変更。 間仕切りを子ども室側へ移動してリビング・ダイニングを広くとっています。 また、子ども室の間仕切りには室内マドを設け、お子様の気配を感じることができ、採光、通風にも配慮しています。
子ども室との間仕切りに設けたマドの上段は横滑り出しの仕様で換気、通風を確保しています。 リビング・ダイニングから連続して淡いグリーンのアクセントクロスを張りました。