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設計、施工、監理を担当
家族構成が変わり、二人の住まいとして間取りを変えたいとのこと。囲炉裏を活かした古民家風のリビング、対面キッチン、家事室など、具体的ご要望をいただきました。古材に馴染むフロアの色が全体を調和させ、床の間、囲炉裏、欄間までも現代の暮らしに融合されています。
上質な品で飾られた住まいは、家族が重ねた時も一緒に飾られているかのよう。リノベーションでなければできない、
住み継ぎたい家となりました。
家族構成の変化を機に生活動線の悪い間取りを見直し、耐震、断熱などの生活環境を整えたいとのご要望。
平家で50坪という広さと、丁寧に作られた日本家屋の良さをそのまま活かし、暮らしやすく印象的な住まいへとリフォーム。
梁を表し自在鉤(囲炉裏の上に鍋などをつるす道具)を下げ、小上がりの畳を設けて囲炉裏としました。古民家のイメージそのままに現代の生活に取り込んでいます。
古材風のフローリングが和と洋を繋げ、和の意匠が独立せず、モダンと調和しています。
メインの玄関からすぐの客間は、リビングと欄間、見通しの良い引き戸で繋がり広く大きな空間の一部になります。
広々開放的なリビング。引き戸を閉めれば落ち着いた部屋に。
中央に位置するキッチンは対面スタイルでそれぞれの部屋に目が届きやすく来客の時の支度もスムース。
広々な空間でバリアフリーなトイレ
明るくて開放的なメインの玄関