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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
お一人暮らしでお住まいのマンション。新設したウォークインクローゼットに収納の機能をまとめた事でLDKを広くしました。またLDKの一部を、短い壁とスリットの入った木質のパネルで区切り、書斎スペースを作りました。リビングと同様、掃出窓から入る自然光はとても明るく、程よい境界は狭い空間でも押しつぶされる感じもなく、落ち着いて仕事ができるようになっています。
当初は、トイレのリフォームのみをお考えでしたが、リビング、洋室などがそれぞれ部屋として仕切られた閉鎖的な空間になっている事や、リビングが細長い空間になっている事に不便を感じていらっしゃった為、LDKの改修をご提案。下がり壁や間仕切り壁を撤去し間取り変更を行う事になりました。
LDKは天井にスピーカーを埋め込み、全体に音を響かせ、ダークカラーにすることでグッと印象を引き締め、上質で落ち着いた空間を実現しました。
充分な採光と白い壁で奥行きを強調したリビングは天井をダークカラーにすることでグッと印象を引き締め、ゆったりとした時間を過ごす、上質で落ち着いた空間を実現しました。
ご自宅でお仕事をされているご主人には、ここに座れば仕事と、切り替えのできる場所があり、書類や事務機器の管理も楽になります。閉ざされた空間ではないので圧迫感もなく、とても快適なスペースになっています。
以前はTVとの距離が遠くもどかしい状況でしたが、今は大型テレビに 丁度いい距離。天井スピーカーからの音も全体にまわりシアターのように楽しめます。
重厚感あるキッチン。たくさんのものを収納することもでき、すっきりとしたキッチンになりました。
圧迫感のあった吊戸、廊下やダイニングと区切る壁も取り払い、LDKの一体感を強調。またダイニングからリビング、窓からの眺め、全てが見渡せるようにしました。どこから見てもスッキリとスタイリッシュな印象です。
リフォームのきっかけとなったトイレは、スペースを広げられないのでコンパクトで手洗いが付いたタイプをご提案。ブルーのバリエーションでまとめられた色合いは優しくクールな印象で気に入っていただけました。