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設計、施工、監理を担当
筋交いや通し柱などがあり壁を撤去できなかったので、耐震チェックを行いながら対面キッチンへと換えられるプランを探りました。
キッチン前に残る柱は隠さずに無垢の木の存在感を活かしてイメージを展開。キッチン上だけを木の天井にし、キッチンの前にはモルタルの無機質な質感を合わせて、ニッチの有るオリジナルの対面カウンターを造作しています。
印象的なペンダントライトもトレンド感のある雰囲気を演出。
壁は白で統一することで二方向から入る日差しを全体に広げ、空間の拡張効果を狙いました。
コロナ過をきっかけにマイホームを購入。自宅で在宅ワークを出来るように、快適に過ごせる住まいにしたい。8年前に水回り交換や外壁屋根塗装をされていている中古住宅を購入され、キッチンの移動と内装を主にしたリノベーションのご要望です。
2階のキッチンは独立タイプで、食卓や家族の様子が分かりづらい造りでした。筋交いや通し柱などがあり壁を撤去できなかったので耐震チェックを行いながら対面キッチンへと換えられるプランを探りました。キッチン前に残る柱は隠さずに無垢の木の存在感を活かしてイメージを展開。キッチン上だけを木の天井にし、キッチンの前にはモルタルの無機質な質感を合わせて、ニッチの有るオリジナルの対面カウンターを造作しました。印象的なペンダントライトもトレンド感のある雰囲気を演出しています。壁は白で統一することで二方向から入る日差しを全体に広げ、空間の拡張効果を狙っています。
キッチンの隣にワークスペースをつくってもらったのでリモートワークにもスムーズに対応できています。対面キッチンは明るく、開放的で対面に換えられてよかったと実感しています。パントリーの棚はDIYして、スイッチは支給品を付けてもらいました。広く、明るくなったLDKは家具やディスプレイを選ぶのが楽しく、思い描いていたインテリア空間を満喫しています。大満足です。
セミオープンの暗いキッチンから、オープンタイプのキッチンに変更。吊戸を無くし視界を大きく広げました。死角となる部分にパントリーを設け、使い勝手と収納量を確保しています。リビングから見えるキッチンカウンターの部分にはニッチを造り、キッチンの天井は木目で印象付け、存在感のあるペンダントライトを配灯しました。
北欧とインダストリアルをミックスした、心地よい空間はご自身でディスプレイ
インテリアの素材を絞り込み、木目とモルタルと白のクロスに限定。椅子だけを布にして柔らかさを出しています。
和室だった空間をLDKに合わせ、2階のスペース全体をLDKにまとめました
和室だった空間をLDKに合わせ、2階のスペース全体をLDKにまとめました。2方向から光が入るので、和室にあった窓は加工してTVスペースにかえています。凹凸ができることで奥行きの深さを演出しました。
無機質なモルタルとナチュラルな木目をバランスよく配置した開放感の有るLDKのキッチン
キッチンを対面に換えてパントリーを設け、広い視界と使いやすさに配慮しました。
オリジナルで造作したニッチと複数のペンダントライトを素敵な小物でディスプレイ
残した柱と同化するように木目にした天井に、無機質なモルタルでカウンターを造作。高さを抑えた枠の無いニッチに飾られたグリーンや小物がとてもバランスよく。優しく、洗練された空間を演出しています。
カウンター収納と目隠しされたパントリーで、使いやすさとスッキリを実現
出し入れしずらく圧迫感の有る吊戸は使わず、取り出しやすいカウンター収納にしました。家電もカウンター下に収め、アーチを付けた開口の奥にはストックがまとめられています。リビングからキッチンを見たときに生活感のあるものは一切見えず、素敵にカフェに来たかのような空間になっています。
お互いの気配が分かる距離にテレワーク用のワークスペースを設置。
窓の有る一等席をワークスペースに配置。キッチンとは目線が合わないながらお互いの気配が分かる、仕事に集中できるスペースになっています。