家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
計画地は40年ほど前に開発分譲された郊外の住宅街に位置する。
東西方向に長い敷地形状であり、敷地の南側には十分な冬のダイレクトゲインが得られるだけの庭=引きが計画できない。
そこでに1階のLDKに吹抜けをもうけ、この吹抜けに面したハイサイドライトから家中に光を取り込むことで、吹抜けのあるLDKを中心に「光」と「風」と「家族の気配」が感じ取れるような家を考えた。
この太陽光によるダイレクトゲインに加え、長期優良住宅を取得した耐久性の高い省エネルギー型住宅であり、セルロースファイバーやニスクボード、硬質ウレタンフォームなどの断熱材を組み合わせた気密性や断熱性能に優れた家となっている。
設備的にも温水式床暖房を備え、季節を問わず快適に過ごすことができる。