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リビングルームから望む深緑の世界。
都会にありながら、まるで木々に包み込まれているかのような
心地のよい住まいがフルオーダーの注文住宅で誕生しました。
ロケーションを考慮して、設計や素材選びにまでこだわり、
海外のリゾートホテルを彷彿とさせる、ゴージャスさと開放感を実現しました。
私自身、ファッションでも車でもインテリアでも、いつまでも愛され続ける『不変的なもの』が好きなんです。ブランドの名前にはそこまで興味がない。それよりも、質感やクオリティ、そのブランドが持つフィロソフィーやストーリーに興味があるんです。そういったことに関しては、とことんリサーチして自分が納得できるものを選んできました。
なので、マイホームを構える時は注文住宅でしか考えていませんでしたね。たまたま知人がカジャデザインさんで家を建てたことを知り、気になってやはり徹底的に調べました(笑)
その後、初めてショールームに伺ったときにコンシェルジュの神成さんにお会いしたのですが、その時の対応が一級品でした。私たちの話に真剣に向き合ってくださり、感性を汲み取ってくれる。最初から丁寧な対応をしてもらったことで、これからの家づくりに対して安心感を持つことができました。ショールームの内装やオリジナルの石材ももちろん魅力的だったのですが、第一に神成さんという人柄の印象はものすごく大きかったです。
大きな公園に隣接した立地を活かして、設計にうまく借景を取り入れてもらいました。春には満開の桜を見ることができますし、夏はこのようにみずみずしい緑を楽しむことができます。ソファに横になると、目の前が緑でいっぱいになり、まるでアウトドアで過ごしているような気分になります。
リゾートホテルのような空間に仕上がったのだと思います。大胆な窓の設計もそうですし、内装でも商業施設で使われるような大判タイルも取り入れた提案を、とても気に入って頂きました。
シンプルな表現ですが、すごく住み心地が良いですね。
以前はマンション暮らしだったので、生活音を気にせず暮らせることがとても快適です。あとは、収納もすべて自分たちで考えて設計に取り入れてもらったので、部屋が極端に散らかることなくきれいな状態を保てています。
水回りを全て1Fに集中させているので家事動線がコンパクトでとても効率よく家事ができます。その分、2FのLDKは広く取ることができたのでゆっくりとくつろいだり、子どもと一緒にのびのび遊ぶことができるのがとても嬉しいです。
大きな公園に隣接する敷地に佇む本邸宅は、四季折々の豊かな自然を楽しめます。春には満開の桜、新緑から濃い緑への移り変わり、秋冬には色鮮やかな紅葉。そんな特別な環境を活かす「借景」を取り入れた設計は、今回の家づくりの中で大きなテーマのひとつでした。
リビングの2面を天井から床までの大きな窓で囲うプランが提案されました。気になるのは、周囲からの視線。オーナーご夫妻はよく相談した結果、この開放感は何にも変えられないと、全面ガラス張りという大胆なプランが採用されることになりました。
豊かな自然に包まれるリビングを演出するもうひとつの要素が、アクセントウォールに採用された大判のタイルです。一枚の大きさがおよそ幅120cm高さ280cmと存在感たっぷり。タイルだからできるダイナミックな大判と、高度な技術で表現された大理石のマーブル模様が、華やかで洗練された空間に仕上げます。
オーナーの好みと、理想とする空間をお伺いする中でイメージにぴったりだとプロデューサーと設計がセレクトし、プレゼン時のCGパースに取り入れました。オーナーもプレゼンの段階で気に入り、ショールームで実物をみてほぼ即決で採用されました。
随所にこだわりを追求できる注文住宅での家づくりですが、全体でかかるコストもしっかりと考えていかなければなりません。リビングの大判タイルなどこだわる所は徹底的にこだわり、他の箇所でコストバランスを取る。
キッチンは奥様の求める動線と収納力を優先して、システムキッチンの中からデザイン性も優れた商品をセレクトすることで、造作キッチンに比べコストを抑えることに成功しました。実際に使ってみて、その機能性とデザイン性には十分満足されたようです。
こだわりの詰まった本邸宅は外観のデザインも、閑静な住宅街でひときわ目を引きます。
1Fから2Fにかけ、なめらかな割り肌の天然石をカットしてランダムに積み上げています。細めにカットした石材を組み合わせることで天然石が持つワイルドさとデザインの繊細さが融合した外観となりました。
家の背面にある公園の溢れる緑がクールで洗練された外観をより引き立ててくれます。夜には石材や植栽、そして窓から洩れるライティングがふんわりと浮かび上がり、幻想的な佇まいへと変貌します。
大きな公園に隣接する敷地を活かし、天井から床まである大開口で美しい景色を余すところなく室内に取り入れました。室内の木材や石材と調和し、まるで自然の中にいるような心地よさを感じます。
吹き抜けの天井は、板張りにすることで空間を引き締め、メリハリのある空間に。大判のタイル、板張り天井、フローリングがバランス良く配置されより洗練された印象に仕上げます。
各所にこだわりを追求してきた家づくり。その中でコストバランスを整えることも大切です。そこで、キッチンに採用したのがショールームで実際に体験した機能面とデザイン面に納得したシステムキッチンです。そうすることで、大幅にコストと打ち合わせに要する時間を削減できました。
デザイン面、機能面を充実させたシステムキッチンを選ぶことでコストと打ち合わせ時間を削減しました。家全体の雰囲気に合わせたモダンでラグジュアリーな印象のキッチンは空間にしっくりと馴染みます。
壁面のアクセントとしてとりいれたのが、主に商業施設などで使用される大判のタイルです。美しいマーブル模様となめらかな光沢感がラグジュアリーホテルのような空間を演出します。
今回はアドヴァンのメガスラブを採用しました。ショールームで何度ものその質感を確認し、自宅での採用を決意しました。
直線的でモダンな外観が背景の深緑によく映えるデザインです。
アプローチには植栽を植え、クールな印象の中に彩りを与えます。
夜になるとその雰囲気は一変。開口部から漏れる室内の灯りと、緻密に計算された外部のライティングが建物を幻想的に浮かび上がらせます。
軒の板張りや壁面のモザイクタイル、そしてコンクリートと、様々な素材を組み合わせた外観ですが、全てが心地よいバランスで融合します。夕闇に佇むその外観は、優雅で荘厳な印象を与えます。
エントランスへと続くアプローチはとことんロンマチックに演出。アッパーライトが建物を植栽を照らし、美しい印影を描きます。