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光と自然素材に囲まれた、心地の良い空間。バリのリゾート建築で用いられている素材、デザイン、そして空気感を注文住宅で実現しました。
インテリアも、どこか懐かしくて暖かい、アジアン家具を中心にコーディネート。日々の暮らしがリゾートに滞在しているような感覚になれる住まいです。
壁一面がガラス窓のリビングダイニング。
日中は明るい日差しが降り注ぎ、心地よい風が家全体を駆け巡ります。
サッシを隠す形で渡らせた木製の柱や梁は、周りの空間に合わせて塗装され、より非日常の空間を演出してくれます。広い中庭は、これから生活をする中で、オーナー自ら芝を敷いたり、デザインやお手入れを楽しんでいくそうです。
カジャデザインのルーツでもあるアジアンスタイルのインテリアデザイン。
オリジナルのヒタムは幅600高さ300の大判サイズを採用しました。天然石材の重厚感と高級感を存分に楽しめます。
上部は木製ルーバーも、リゾートスタイルでは定番のデザインです。抜け感のあり、空間に立体感を持たせます。また、現実味が出やすいエアコンをカバーする役割も担っており、デザイン面、機能面ともに優れています。エアコンのお掃除がしやすいように、開閉できるドアをつけたのは、現場監督坂田です。長年の経験から生まれたアイデアでより快適な暮らしを実現しています。
大きな窓と吹き抜けの大胆な設計の邸宅。
そんな気持ちの良い空間に合わせたのは、素材にこだわり古き良きインドネシアスタイルのコーディネートです。
ヒタムの壁面には、100%チーク材でできた大きなチェスト。扉には、リーフ柄のレリーフが彫られています。KAJAの扱う家具のレリーフは細かな曲線などが丁寧に表現され、その美しさは他とは一線を画します。木と石、そして植物やデコレーションが融合した統一感のあるリゾート空間に仕上がりました。
リビングダイニング以外にも、こだわりのポイントが家の随所に散りばめられています。
玄関脇の洗面は、カットしたヒタムをダイヤ型に組み合わせたポーラヒタムにミラーを埋め込みました。抜け目のない、計算され尽くしたデザインです。
またダイニングの奥には、モダンな和室を設えています。
ブルークレーの琉球畳を採用し、アジアンリゾートスタイルのリビングダイニングと自然に馴染ませています。