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面積規模に制限のある長期優良住宅としてはほぼ最小限度規模の家。 (延床面積約83平米、23坪)
やや密集した住宅地の中にあり、周辺は新旧の住宅が入り交じっている。南側の東向き と南西側に視界の抜けがあり、わずかに借景できる木々がある。1階は閉鎖的で陽当たり もさして望めないため、寝室や水回りを配置した。開放的なつくりが可能な2階にLDKと 客間を兼ねた予備室を配置した。当面、1階の広い個室を家族の寝室として使い、子ど もの人数や成長にあわせて子ども室として2室に間仕切ることができる。2室とも子ども 室とした場合には2階の予備室を主寝室として利用する。
小さな家でありながらも、若い建主の将来の家族構成に応じて、柔軟に対応可能な家を 提案した。