注文住宅

空とともに暮らす家

面積:

96㎡

エリア:

東京都目黒区

内容:

敷地18坪の敷地にたつ地下1階地上2階建ての家。
2階のリビングは開放的なスペース。空も太陽も月も、飛ぶ鳥が見えるところです。スキップフロアで各スペースを特徴づけ、変化をつけています。小さなスペースの中で開放感と居心地の良さを得る工夫をしています。

道路側の外観。
外壁と屋根はガルバリウム鋼板。バルコニーは小さなサイズの鉄骨を亜鉛メッキしてメンテナンスを少なくなるようにしています。

タタミの敷かれた寝室です。障子で区切れるようになっています。廊下より少しスキップした位置にあるのです。

階段室。地階へ下りる階段は吹抜けの中にあるような感じです。奥には箱状の2階へ上がる階段です。階段の下は収納とトイレが納まっています。

リビングからダイニングとキッチンを見たところ。スキップする階段は普段は人が座ることが多いです。天井は吸音を兼ねて木毛セメント板。床は桧の無垢材です。足触りがいい。

ダイニングからリビング、バルコニーを見たところ。スキップフロアなので床が下がって広がって行く感じがします。バルコニーの咲きまで視線が抜けて行きます。

たくさんの人が訪れたパーティの風景。800×2100のダイニングテーブルにはつめて10人くらい座れます。上部の窓からの光が開放感を与えてくれます。

キッチンに立ってダイニングを見たところ。テーブルは集成材で角を丸く加工してもらいました。ダイニングの正面、凹んだ部分は出窓状になってるベンチです。これで8畳の中にキッチンとダイニングを作ることができました。コンパクトで居心地のいい空間です。

ダイニングテーブルの夕方の夕景です。親と子とゆっくりした時間が流れます。青く染まったこの一瞬の空が見えるのも楽しいものです。

ダイニングから見たキッチン。小さなスペースですが狭いとは感じません。大きな窓から光が差込むからだと思います。

ステンレス製の特注ワークトップ。立上がりの部分まで一体成形しているので掃除が楽になります。立上がりは30cm充分にとって手元が落ち着くようにしました。その上に木製のカウンター。配膳の際に便利に使えます。

タタミ1枚分の小さなロフトからの眺め。リビングルーム、3段上がったところにダイニングとキッチンがあります。
 ロフトレベルはほぼ全面窓。昼間はもちろん照明いらずのスペースです。

リビングのTVやステレオが組込まれた収納棚です。階段との仕切にもなっています。本もたくさん収納されています。

駐車スペースの上に大きく作られたバルコニー。レッドシーダーのウッドデッキです。柱を下に下ろさずに壁から支持しているため連続したフレームで囲われています。6畳ほどの大きさがあります。たまにピクニック気分でここでランチも。

バスルームに接したバルコニー
バスルームとテラス窓で行き来ができます。

バルコニーに大きな窓で接するバスルーム。視線は浴室用のブラインドで対応。50mm角の小さなタイルを使いました。日曜の朝など気持ちのいい空間です。

地階の天井と壁の上部です。地面近くにガラスの明かり取りを設けることで視線が抜けます。想像以上に地階という閉鎖的な印象をなくしてくれる部分となりました。

地面近くに設けたガラスの部分は地下室の上部にあたります。個のガラスのために地下の圧迫感は大きくなくなりました。

地階へ行く階段室です。明かりを地階へ落とす部分でもあります。窓も上に作りましたので、季節と時間によっては日が射す時もあります。地階の閉塞感を和らげるためです。

竣工してしばらくの地階。奥は将来子供部屋とする予定でしたので、床も貼らずガランドウの空間に。手前は書斎的に使っています。

夕方、内部に照明がついたところ、駐車場に面した部分に玄関がありますが、窓で行き来ができるようになっています。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

大庭明典

建築家 / @東京都

光や熱、音、風、さらにはそこにいる人の間に生まれる空気、 見えないものをデザインできればいいと思っています. 答えは人それぞれ. 住む人も設計者も気付いていない、そんな住まいを一緒に考えませんか?

大庭明典

建築家 / @東京都

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