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地階〜１Fへの階段
地階〜１Fへの階段。上の階から光が落ちるように開放的な造りになっています。階段の下は収納的な場所になりますが階段の蹴込みに透明なポリカを挟んで、光は通るようにしました。
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２世帯、４人のお住まい。敷地が約２０坪、一種低層と高さ制限の厳しいところのため、地階を含めて計画しました。地階、１階にそれぞれふたつの個室がありますが、どちらの階も二つを仕切ったり一体で使えるようにしてあります。2階は木の表情を生かした広々とオープンなLDKとなっています。木製の透明感ある階段も特徴です。
ご主人の転勤とおこさまの進学を機に、２世帯で一緒に生活しよう、ということでの立て替えです。
2階は木の表情を生かした広々とオープンなLDK。
木製の透明感ある階段も特徴です。
個室は可動の間仕切りが用意してあります。
３層の比較的オープンな空間なので、
地階〜2階へ空気循環ダクトを設置しています。
お客さんが遊びにくると、居心地がよくてなかなか帰らない（笑）とのことです
最初のプランで大枠の方針は決まり、あとは実際の敷地と法令に合わせて微調整して行くような流れで進みました。設計中はお客さんがお住まいの場所が地方でしたので、メールでのやり取りが中心となりました。
やはりコストのコントロールが難しかった。施工会社にはたくさんご協力いただきました。そんな中でも左官の壁仕上げや、無垢ウォールナットのフローリングなど質を落とさずによい住まいを実現できたと思います。
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リビングからダイニングをみたところです。屋根の形をそのまま室内空間に生かしています。構造体の柱や梁を内部に見せています。
開放的なリビングルーム。奥のダイニングやキッチンと一体の空間です。上部に採光と換気のためのハイサイドライトを設置しています。
リビングからダイニングとキッチンを見た所。オープンな空間ですが柱のあるところで４つのスペースに区切られている感もあります。
大工さんにはご苦労をおかけしましたが、細い材で階段をつくり光や風の抜けるようにしました。一番おおきな所は重たすぎない印象を与えてくれることです。
地階〜１Fへの階段。上の階から光が落ちるように開放的な造りになっています。階段の下は収納的な場所になりますが階段の蹴込みに透明なポリカを挟んで、光は通るようにしました。
出窓から採光のある個室。真ん中の間仕切りが可動です。小さいですが窮屈な感じはそれほどしません。
１階部分は左官＋吹付塗装、２階部分はガルバリウム鋼板を張っています。バルコニーにはメッキしたスチールのフレームに木製の目隠しを取付けています。
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