注文住宅

群馬県館林市・ガレージとソト土間のある家|Beetle House

面積:

134㎡

エリア:

群馬県館林市

内容:

Beetleをこよなく愛するご主人。その想いから出来上がった住まいです。大好きな愛車を閉じ込めるのではなく、いつも一緒にいることを感じられるガレージになっています。ガレージ前のスペースは単に通路としてだけではなく、愛車を眺めながらコーヒーを飲んだり、時にはBBQをしたり、家とガレージを繋ぐ多目的中間領域のソト土間です。ソト土間から室内に入るとそこはウチ土間。薪ストーブを囲みながらゆったりと時間が流れる第二のリビング。時には簡単な接客もできる場所となっています。2階はワンルームのくつろぎ空間。屋根形状そのままの天井は空間に広がりを与え、三角形の窓は青空や月や星を室内に取り込み生活を更に心地良くしてくれます。屋根を支える梁は隠さずそのまま見せることで、自然素材の経年変化を楽しみながら安心感も与えてくれるのです。

リビングの一角にはワークスペースとタタミルームがあります。タタミルームは通常はオープンでリビングと一体空間ですが、可動間仕切りによって落ち着いた和室に変化します。

2階リビングは屋根形状のままの開放感あふれる勾配天井。構造材の梁をあらわしにすることで素材の温もりと経年変化を楽しめます。三角形のハイサイドライトからは青空・月・星までも室内に取り込みます。

一歩中に入るとそこはウチ土間。薪ストーブが置かれた第二のリビング。簡単な接客や薪ストーブを囲んでくつろぐ空間です。

ガレージ・ソト土間・中庭は連続して繋がります。中庭から入る光と芝生の緑はガレージでの作業を快適にしてくれます。孤立したガレージではなくいつも愛車の気配を感じられる場所として存在します。

いつも愛車が来訪者をお出迎えしてくれます。そしてソト土間でガレージの愛車を眺めながら過ごす時間は至福の時です。

入口の木戸から入るとソト土間。ここはウチとソトの中間領域。すぐ横にあるガレージの愛車を眺めながらくつろいだり、雨天時でも仲間とワイワイとBBQが出来る多目的な空間です。

左端部の板塀がガレージドア。ここは愛車Beetleの修理やメンテナンスを行うご主人専用スペース。中央部分は出入り口の木戸。

隣家からの視線を遮るための板塀はガレージまで連続し一体のデザインとなっています。左端部がガレージドアになっています。板塀の内側は中庭になっています。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

小磯一雄|KAZ建築研究室

建築家 / @群馬県

現在、家は「つくる」時代から「買う」時代になってしまいました。ですが、敷地条件・家族構成・住まい方・住み手の感性は皆それぞれ違います。ですから本来は皆違う個性の家になるはずです。家に合わせて住まわされるのではなく、住み手に合った家に住むことが大切だと思います。また、良い条件の敷地を選ばなくても(高価になるので)、建物側でいくらでもカバーできますからその分を家づくりに充てるという考え方もあります。とにかく、周囲の蔓延した情報に惑わされずに、住まいに対する既成概念を取り払い、自分たちには何が必要なのか?どう住まうのか?という原点に戻って、これからのライフスタイルをイメージしてください。せっかく自分たちの大切な住まいをつくるのですから!