注文住宅

MU

内容:

八戸市内の写真スタジオ兼住宅。夫婦のプライバシーと共存し、自然と人が集まった以前のスタジオを受継ぐ、街の集会所のような場所が必要とされていた。厳しい気候から、物理的だけはない開放性を模索した。
住宅地である周辺への配慮によって、通りに面して低く背後にせり上がる変形四角錐のボリュームが生まれた。その中にプライバシーコアを雛壇のように積み重ね、周りをオープンなスペースとしている。
山のような屋根の存在感が人を呼び込み、野太い架構に包まれたおおらかな空間が公私の相反する要素を受けとめる。
プライバシー・コアは引戸によって開閉し、公私の領域が調整出来る柔軟性によって効率的な利用を可能にしている。
住宅の多くの部分をパブリックに開け放せる構造とする事は、高齢化/縮小を迎える地方都市でより豊かな関係性の中で長く住み続ける為の大きな資本となるだろう。

この住宅事例を手掛けた建築家

池田雪絵+大野俊治

建築家 / @東京都

私たちは、対話を重ねる事で、クライアントと敷地のオリジナリティーを読み解き、固有で自然な豊かさを発見する事、また丁寧なヒアリング/プレゼンテーションで方向性を共有し、新しい可能性を最大限に引出す事を目指しています。光・環境・素材を大切に、環境負荷の低い建築と、魅力ある空間の融合を探求します。

池田雪絵+大野俊治

建築家 / @東京都

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