戸建リノベーション・リフォーム

荻窪K邸-二世帯住宅を一世帯で使用、こだわりの部分リノベーション-

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用途

自宅

所在地

東京都

費用

設計・施工:1000万円

延床面積

53㎡

改修規模

部分リノベーション・リフォーム

築年数

25年

元々は1階親世帯、2階子世帯のお住まいでした。家族構成の変化、そして住空間をよりよいデザインのものに変えたいという思いから、住まい手は住宅に手を加えることを決断。当初は建替えや全面リフォームも検討されていましたが、築年数が浅かったこと、そして施行中の仮住まいや二度の引越しもできれば避けたい等の理由により、今は使われていない親世帯のLDKと浴室に特化したリフォームを行うことになりました。
建て主のご主人は建築デザインに造詣も深く、吉村順三が設計する住宅のような落ち着いたテイストがお好み。LDKは無垢の木材や漆喰などの自然素材を使用して、基本的にはなるべくオープンで素直な空間としつつ、壁の構造補強等を行って、既存以上の耐震性能とする設計としました。また、浴室に関しては材木商を営む奥さまのご実家の青森ヒバの使用をご要望、メンテナンス性や施工期間短縮のため、ハーフユニットのバスタブとなりましたが、それでも木の香りに包まれたバスルームとなっています。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

遠藤誠

遠藤誠

「そこに在るべくして在るような建築」 を目指して設計したいと思っています。 近年の建築雑誌を賑わすような作品の傾向 (他よりも抜きん出ることに主眼が置かれ、奇をてらうことを意識しているような・・・)に対しての不信感から、最近そんな風に思うようになりました。在るべくして在る姿=必然たるデザインとは、一見地味で目にとまりにくいものかもしれません。その割にそれを追求し極めるためには多大な時間と努力を要する、効率の悪いものとも思われるでしょう。しかしそういう姿勢から、時代の流れに迎合しない、深く、長く愛されるデザインは生まれると考えています。 建築にはまず使う人がいて、敷地があり、それをとり巻く自然環境、社会環境、経済環境などさまざまな条件があります。そこに在るべき建築の姿とは?それは建築家の頭の中にあるのではなく、すでに存在している。設計という作業はそれを探し出すことであると考えています。

所在地

東京都杉並区上荻1-18-13-801

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遠藤誠

建築家 / @東京都