注文住宅

サクラの家 -寝室を中心として段階的に庭に開かれる住まい-

サクラの家 -寝室を中心として段階的に庭に開かれる住まい- (玄関からリビングを見る)

玄関からリビングを見る

サクラの家 -寝室を中心として段階的に庭に開かれる住まい- (サクラ越の外観)

サクラ越の外観

サクラの家 -寝室を中心として段階的に庭に開かれる住まい- (通り土間を見る)

通り土間を見る

サクラの家 -寝室を中心として段階的に庭に開かれる住まい- (サクラ柄の唐紙)

サクラ柄の唐紙

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関わり方

設計, 監理

用途

自宅

所在地

神奈川県

費用

設計・施工:300万円

敷地面積

257㎡

延床面積

81㎡

階数

平屋

間取り

1LDK

期間

設計:6ヶ月 、施工:6ヶ月

完成時期

2018年05月

施工会社

バウムスタンフ

基本設計を構想するにあたり、施主が大事に想う庭の木々と住まいの関係を大切にしたいと考えました。サクラ、ウメ、ボケ、ツバキなど、冬から春先にかけて花を咲かせる木々は、時に近くに寄って手に花を添え愛でたいと思うこともあれば、少し離れて屋内から静かに眺めることもあるでしょう。この曖昧で区切れのない距離感を住まいの中に取り込みたいと考えました。とりわけ庭奥にあるサクラの木は土地の分割でもひとつの基準となった小さな象徴的存在で、住まいの各所から望められるよう計画しています。
また、この家では施主がもっとも安らぎを得られる場として寝室を住まいの中心に据えました。その寝室の周囲を囲むように、着物部屋、図書室、キッチン、神棚仏壇と、住まいの空間が広がります。寝室を囲われた安心できる領域として確保し、サクラの木のある庭の南端まで、居間(食堂)、広縁、軒下、庭と段階的に屋外へと開かれます。特に適度に開放された広縁は中間領域として、日中の時を過ごすには一番心地の良い場所と考えています。一方で、 勾配のある天井は広縁から寝室に向かって奥にいくほど高くなり、最頂部に高窓を設けています。この北向きの高窓が住まい全体の明るさと抜けを保つと共に、室内の換気機能を果たします。間仕切りの少ないひと広間でつねに自然を感じ、花や木々との調和を意識した住まいは、四季折々の豊かな自然を詠い過ごした日本古来の住まい方にも通じています。

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

遠藤誠

遠藤誠建築設計事務所

遠藤誠

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション)

所在地

東京都杉並区上荻1-18-13-801

対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 山梨県 / 静岡県 / 愛知県

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,700〜2,850万円

60平米 フルリノベ

900〜960万円

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遠藤誠

建築家 / @東京都