【連載】住宅設備・建材のすべて #12
室内窓の種類と特徴&選び方の注意点
室内に光や風を行き渡らせ、開放感を生み出す室内窓。部屋と部屋の間、部屋と廊下との間などに設けられる開口部は、マンションリノベーションで取り入れるケースも多くみられるようになりました。ここでは、室内窓をプランニングする際に知っておきたい基礎知識をまとめました。
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室内に光や風を行き渡らせ、開放感を生み出す室内窓。部屋と部屋の間、部屋と廊下との間などに設けられる開口部は、マンションリノベーションで取り入れるケースも多くみられるようになりました。ここでは、室内窓をプランニングする際に知っておきたい基礎知識をまとめました。
天窓(トップライト)から降りそそぐ光に満ちた暮らし。 憧れを抱きつつも「防水や耐久性はどうなの?」と心配する声も聞きますが、最近の天窓は定期的なメンテナンスさえ怠らなければ、とても快適に使えるアイテムに進化しています。 SUVACO編集部は、陸屋根(平屋根)や傾斜が緩い緩勾配(かんこうばい)の屋根でも使える天窓が新しく登場するという噂を聞きつけ、天窓の国内シェアNo.1メーカーである日本ベルックスに突撃取材しました。 お手頃価格もうれしいこちらの天窓「VELUX FCM」。室内側の枠がなく、空をきれいに切り取れる仕様など“天窓のある暮らし”を始めたくなる要素が盛りだくさん!それでは、注目の新天窓の特徴と天窓のある暮らしの魅力をご紹介していきます
日本の建築で古くから使われている羽目板。壁面に板を連続して張る仕上げです。張り方も色々、外壁や室内壁・天井にも使われています。味わいがあり環境にやさしく、調湿効果、メンテナンスによっては100年もつとか!今回は知っているようで知らない「羽目板」の活用方法についてご紹介します。
陸屋根とは、四角いビルやマンションなどでよく目にする、平たい屋根のことです。すっきりとしたデザインを感じさせることから、住宅に陸屋根を採用したいと言う人も多くなっています。しかし、戸建て住宅となると陸屋根を採用するには少し制約が出てきますので、事前にチェックが必要です。今回はそんな陸屋根のメリット・デメリットとおしゃれな実例を紹介します。
おしゃれな壁紙に変えたいんだけどハードルが高いし...なんてことありませんか?そこで、壁の1面だけを変えるアクセントクロスを取り入れてみては?アクセントクロスを上手に取り入れた、おしゃれなインテリアをたくさんご紹介します。
柄がかわいいアクセントクロス、木のぬくもり感じるフローリング、BARのような雰囲気ある間接照明…。 家づくりには服やアクセサリーを選ぶような、おしゃれを楽しむワクワク感がある。 今回は、色とりどりの「タイル」を使った家づくりを紹介しよう。 さぁ、胸が高鳴る“タイルの世界”へ!
家を建てる時、室内の「明るさ」は重要なポイント。部屋の明るさを確保するためには、照明だけでなく「窓」による採光も大切です。しかし、都心部などの住宅密集地では、周囲を建物に囲まれているために、窓から自然光を取り入れるのが難しくなっています。そんな時、ぜひ取り入れたいのが「天窓(トップライト)」と「ハイサイドライト」です。どちらも高い位置に取り付けられる窓ですが、その違いはどのようなものでしょうか。
鉄筋コンクリートの住宅は、丈夫で耐火性能も高く人気があります。その反面、結露しやすく暑さ寒さを感じやすいといったデメリットもあります。これらの長所短所はコンクリートの性質によるものです。欠点をどう補えばよいのか、ご説明します。
驚くほど豊富なパターンが話題の革新的壁紙ブランド「WhO(フー)」は、建築家やリノベーション会社からも注目されているブランドです。 2019年7月某日、そんな「WhO」の壁紙を“使ってみたい!”と興味津々の家づくりのプロ5人が集まり、その魅力について語り合いました。専門家ならではのアイデアも、いろいろと飛び出した座談会の様子をご紹介します!
壁紙 WhO(フー)
東京都新宿区
普段何気なく見ている室内ドア。 簡単に取り替えられるものではないため、冒険しづらいと考える方も多いかもしれません。でも、自分だけの気に入ったデザインにしたら毎日がもっと楽しくなると思いませんか?今回は、眺めているだけで幸せな気持になる、こだわりの室内ドアを集めてみました。
家の建材などに使用するプラスターボード。一体どういうもので、何のために使われているのでしょうか。「石膏ボード」もよく耳にしますが、これはプラスターボードと同じものなのでしょうか。今回は、プラスターボードについて解説します。
家の中は壁やドアで区切られています。でも、リノベーションをするために、構造上取り除けない壁だけを残して取り壊すと、予想以上に広々とした空間が広がっています。この状態を見てしまうと、狭い部屋に分けてしまうのがもったいないような気持ちに。そこで、なるべく壁を作らない家づくりに挑戦しました。
備え付けの照明器具ももちろんいいですが、ちょっとだけ冒険して変えてみませんか? 部屋全体を照らすものを変更すれば、ガラッと雰囲気が変わります。 また、一部だけを明るくするライトをプラスすれば、手軽にアートな空間を作り出すことができます。 今回は、今人気のある照明を3種類ご紹介。きっと使ってみたくなりますよ。
床は部屋の印象を大きく変える部分です。素材や色合いなど選択肢はたくさんありますが、ちょっとおしゃれに「ヘリンボーン張り」にしてみてはいかがでしょうか。ヘリンボーンの魅力やメリット、注意点・デメリットとともに、ヘリンボーンを生かした住宅実例をたくさんお見せします。
寒さや結露を防ぐために、窓サッシの交換を検討する方もみられます。しかし、大掛かりな工事になるのではないか、マンションだから無理、と諦めてしまうケースも。でも、商品も充実してきた内窓であれば、比較的簡単に設置することが可能です。ここでは、断熱性や防音性も期待できる、内窓の特徴をまとめました。
新築やリフォームの際に、取り入れたい設備機器のひとつに挙げられるのが床暖房。一般的な住宅に取り入れられる床暖房には、いくつかの種類があります。選ぶ際には、それらの種類や特徴、メリットデメリットなどを理解した上で、間取りに合わせプランニングすることが大切でしょう。
自然な光を通しつつ外界からの視線を遮るガラスブロックは、プライバシーを守りながら明るく過ごしたい場所に最適です。分厚いガラスの2重構造なので、1枚板のガラスより遮音性や断熱性もあり、ブロックとブロックの間には鉄筋があるため、防犯性も高く地震にも強いなどのメリットもあります。ガラスブロックの特性やデザイン性を生かした実例を見て、家づくりの参考にしましょう。
最近、住宅街で金属の外壁を持つ建物をよく見かけませんか?クールでスタイリッシュな印象の、いかにも建築家が創作欲を注ぎ込んだデザイナーズハウスといった佇まい。それはきっと、ガルバリウムを使った住まいです。
ヘリンボーンとは、ヨーロッパ貴族の邸宅の床などによく使われていた板の張り方。このヘリンボーン張りは、住まいを上品でおしゃれな印象にしたい方に人気があります。部屋に取り入れるとどんな雰囲気になるのか、ご紹介していきます。
一般的に室内にあるドアと聞いて思い浮かべるのは、開き戸でしょうか?開き戸とは、ドアノブが付いていて、押したり引いたりして開けるタイプです。オフィスなどでもよく見るのはこの型ですよね。他には引き戸と折れ戸があり、シーン別に使われています。 マイホームを購入したり、リフォームやリノベーションをしたりするときに悩まないように、今回は3種類のドアについてメリット、デメリットを見てみましょう。