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2019/12/12更新|2like|12679view
天窓(トップライト)から降りそそぐ光に満ちた暮らし。
憧れを抱きつつも「防水や耐久性はどうなの?」と心配する声も聞きますが、最近の天窓は定期的なメンテナンスさえ怠らなければ、とても快適に使えるアイテムに進化しています。
SUVACO編集部は、陸屋根(平屋根)や傾斜が緩い緩勾配(かんこうばい)の屋根でも使える天窓が新しく登場するという噂を聞きつけ、天窓の国内シェアNo.1メーカーである日本ベルックスに突撃取材しました。
お手頃価格もうれしいこちらの天窓「VELUX FCM」。室内側の枠がなく、空をきれいに切り取れる仕様など“天窓のある暮らし”を始めたくなる要素が盛りだくさん!それでは、注目の新天窓の特徴と天窓のある暮らしの魅力をご紹介していきます
新しい天窓「VELUX FCM」についてのお問い合わせ先
雨にも熱にも強い!今の天窓はこんなに進化している
先行するオーストラリアでは天窓の火付け役に。新しい天窓「VELUX FCM」とは?
【基礎編①】:様々な用途に対応できる、お値段とサイズ展開
【基礎編➁】:ガラスの性能や耐久性・安全性は?
【中級編】:防火対策は?寒冷地では?プロから寄せられた質問をぶつけます
【上級編】:防水機能、結露対策はどうなっている?
「FCM」をこんなふうに使ってもらいたい!
建築家 黒崎敏さんに聞く「FCM」の可能性
天窓のことならお任せ!日本ベルックスの豊富な製品群
日本ベルックスへのお問い合わせ
部屋側に枠がなく、空がきれいに切り取れる新しい天窓「FCM」の施工例。パティオやリビングのみならず、お風呂や洗面所に光を取り込むのも気持ち良さそうです!
日本ベルックスのショールーム前でパチリ。左から、柴田さん、中野さん、筒井さん
左のような大工さんがつくった屋根側の立ち上がりに、FCMをかぶせて(中)、ほぼ完成(右)。最後にネジで固定します。 (各写真の屋根材は左が鋼板、右側がシート防水の設置イメージです)
※サッシ単体の場合、取付枠は材料現場調達・作成となります。詳しくは事前に施工説明書をご覧ください。/ ※取付枠を現場調達・作成できない場合は、オプション枠のキットをご購入ください。/ 屋根材に応じて施工キットをお選びください。/ 採光面積は標準おさまりを基に計算されています。内装仕上げによって異なります。
(左)Low-Eトリプルコーティング (右)通常の複層ガラスは、角の所が直角。その場合はガラスとガラスの間にある銀色の金属部分(スペーサー)は、縦と横で切れた状態のものを隅でくっつけるため、この継ぎ目から熱が逃げてしまう。それを防ぐためにスペーサーを切らず、隅に丸み(アール)をつけ、スペーサーを曲げて仕上げることで熱を逃がさない。これが「ウォームエッジテクノロジー」。
筒井さんが指さしている右側の銀色の部分が「防火スチールカバー」。取り付けた際には壁材で隠れます。
どの質問も丁寧にこたえて解説してくださる皆さん。柴田さんは風邪をおしてご参加くださいました。
このようなゴムがぐるっと周囲についていて、室内に水が入らないよう誘導します。
左右で屋根材を分けて、左が鋼板、右がシート防水(塗布防水)の設置イメージ
こちらのイメージは「FCM」を使用しています
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