2019/06/24更新5like69959viewSUVACO編集部

プラスターボードとは?石膏ボードとの違いは

家の建材などに使用するプラスターボード。一体どういうもので、何のために使われているのでしょうか。「石膏ボード」もよく耳にしますが、これはプラスターボードと同じものなのでしょうか。今回は、プラスターボードについて解説します。

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プラスターボードって?

プラスターボードは石膏やドロマイト(苦灰石)、石灰などを材料とする「プラスター材」を芯材にして、両側と側面をボード用紙で覆ったものです。プラスターは他には、壁面塗装などにも使われ、コンクリートの塗装や下地にも使用されています。

プラスターボードは、丈夫で断熱、遮音性に優れているという特性があるので、壁を構成するうえで内壁材としてよく用いられています。また、特性を活かして天井やフローリングの下地材にも使用されるなど、家をつくるうえで広く使われている建材です。

石膏ボードとは違うの?

石膏ボードは石膏を芯材としたプラスターボードのこと。プラスターボードにはドロマイトを材料にしたものもありますが、石膏ボードをプラスターボードと呼ぶことがあります。なので、石膏ボードとプラスターボードは呼び方の違いだけで同じものということになります。

プラスターボードにこんな効果があるなんて!

プラスターボードには、基本的に防火性能(不燃もしくは準不燃)が備わっており、オプションとして、防カビや吸湿、耐震、耐火強化などがあります。

例えば鉄骨造の家だと湿気に弱いので、吸湿性のオプションを持ったプラスターボードが良いなど、使う箇所によってもつける機能が変わってきます。床の場合、下の階に音が響くことが気になるようなら、遮音性能を備えたプラスターボードを使うと良いでしょう。

プラスターボードをどういう風に使うの?

一般的には内装の下地材として広く使われていて、厚さは9mmから21mmまであり、厚いほど強度、耐火性が強くなります。

天井には薄いプラスターボード、壁には厚いボードが使われることが多く、大きさに合わせて専用のカッターで切断することができ、比較的施工しやすい特徴があります。

また表面に化粧加工を施しているものもあり、下地ではなくそのまま壁材として使えるものもあり、種類も幅広いです。

プラスターボードの断熱効果

プラスターボードは比較的熱伝導率が低いので、冬は室内の暖かさを外に逃さず、夏は外の熱気の侵入を防ぎ、冷暖房の効率を高めて快適な室内環境にしてくれます。

流行りのコンクリート壁は、外気の影響を受けやすいので、断熱効果にこだわるならプラスターボードはおすすめです。

プラスターボードは化粧仕上げのほかには、下地にシーラーを塗ってペイントする方法もあります。

相性よし!プラスターボードと珪藻土。

こちらはプラスターボードの上に珪藻土を薄塗りした事例。珪藻土を組み合わせることにより、調湿・防臭効果が高まるだけではなく、珪藻土の独特な風合いもデザイン性に一役買っています。
プラスターボードは一般的には見えないところで使用されているので、あまり馴染みがないかもしれませんが、壁、天井、床を構成するうえで重要な建材です。

家を新築、リノベーションする際には、プラスターボードのような建材の特徴も押さえておくと、より満足のいく家づくりができるかもしれません。
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