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愛知県新城市に建つ木造2階建ての住宅です。
敷地は高台となっており、東側には桜の植えられた川が流れ、隣の家は田畑のはるか向こうでした。
東側とはいえ、最高のロケーション。となれば、東面を中心とした間取りを組むのは、川の水が上から下へ流れるのと同じく、自然の流れでした。
最近では珍しくリビングとDKを分ける間取りですが、どちらの空間からも桜が楽しめるようプランを計画。
リビングとDKはそれぞれ仕上げに使う材料を変更し、空間の雰囲気を変えているので、同じ桜を眺めていても、見え方や感じ方が違ってくると思います。
春は満開の桜を眺めながら日々の生活を営む、、、とても素敵な日常です。
外壁はガルバリウム鋼板の立平葺き。色はブラックです。
長さのある玄関ポーチ。外壁はガルバの立平、軒天はレッドシダー。
DKとは別にしたリビング。桜を眺める開口部は、特別な割り付けに。
リビングの内装はグレー。サッシ下は基礎をL型とし、ベンチとして利用します。
ダイニングキッチンは大きな開口部から優しい光が入ります。
料理をしながら桜のある風景を楽しむことができる計画。春が楽しみになるキッチンです。
人大を使った2型のキッチン。水栓はグローエ。コンロはハーマン。食洗機はミーレ。
2型のオーダーキッチン。テーブルと椅子はクライアントが元々使っていたものです。
坪庭のある洗面スペース。水栓はサンワカンパニー、洗面はアイカを使ってます。