リビング横和室(中和室)の活用法
「中和室」と呼ばれるリビング横にある和室は、ファミリー向けのマンションで目にすることの多い間取りです。もちろん、新築でも取り入れることを検討される方も少なくありません。一方で、どう使うべきか、本当に必要なのかを悩まれる方も多いようです。そこで今回は、中和室のある住まいの実例を参考にしながら、その魅力と活用法をご紹介します。
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「中和室」と呼ばれるリビング横にある和室は、ファミリー向けのマンションで目にすることの多い間取りです。もちろん、新築でも取り入れることを検討される方も少なくありません。一方で、どう使うべきか、本当に必要なのかを悩まれる方も多いようです。そこで今回は、中和室のある住まいの実例を参考にしながら、その魅力と活用法をご紹介します。
朝起きて、顔を洗って、ご飯を食べて、身支度をしてから外に出かける。 家から出るときは、ついつい気合が入ってしまう。 ちょっと大げさにいうと、仕事や買い物に出かけるときは、いつも心とからだが完全武装の状態だ。 だから、家にいると心とからだがほぐれていく。 玄関の鍵を開けて、家の中に入った途端、なんだかほっとするんだ。 家ってこの世界で一番、自分を安心させてくれる場所なのかもしれない。
都市部でよく見られる間口が狭く奥行きが長い敷地に密集して建つ、いわゆる「うなぎの寝床」と呼ばれる住宅。隣家との距離や細長い形状ゆえに、住み心地にはどうしても懸念が生じてしまいがちです。でも、そんな懸念を解消するプロの秘策を知れば、家選びの選択肢にきっと加えられるはずですよ。
本を読むときって、やっぱり「心地よさ」が大切。 1ページずつ、じっくり本を読むには、のんびりくつろげる場所が必要なのだ。 時間も気にすることなく、リラックスした状態で、心ゆくまで本の世界を楽しむ。 これっておうちだからこそ、できることなのかもしれない
コロナ禍でのライフスタイルの変化に伴い、例えば、家族とのつながりを重視したワンルーム化から、テレワークに対応した個室化との両立の必要性が加わったように、住まいにはますます多くの複雑な役割・機能が求められるようになってきました。 そこで今回は、特にスペースなどに制約が多いマンションの場合、住まいにより多くの役割を持たせるためにはどのような点に着目するべきかを探ってみたいと思います。
コロナ禍でのライフスタイルの変化を受け、テレワークなどに必要な条件が整いやすい戸建て住宅への関心が高まりつつあります。テレワークの普及により、郊外の一戸建てへの転居が現実的な選択肢になったことも要因の一つでしょう。ただ、好条件も活かし方次第。 今回は、一戸建てでこそ叶う住まいのポテンシャルを活かすための着目ポイントを考えたいと思います。
以前は、日本の住宅にはかかせなかった和室。 その後、和室をなくしてLDKを広く使う傾向がありましたが、最近では、フローリングと畳を合わせたり、小上がりを畳で仕上げたりと色々な使い方をされています。子供の場所としても客間としてもとても効率的。畳の感触や香りを感じながら好きな本を読んだり、テレビを観たり、ウトウトと昼寝をしたり…まさに至福の時間ですよね。 リビングに畳があれば、家族それぞれが好きな時にくつろぐことができる!そんな事例を見ながら、ぜひ自宅に取り入れてみてください。
この夏も全国あちらこちらで最高気温を更新し、連日体温を上回る気温が続きました。もはや日本の夏はクーラーなしでは命すら危うい季節になってしまいましたが、家に降り注ぐ日射の“コントロール”に意識を向けると、同じ家でも少し体感が変わってくるはずです。この夏の電気料金を見てびっくりした方、ちょっと意識して実践してみませんか。
使いにくい狭い場所でも、そこはデッドスペースとあきらめないで自分だけのプライベート空間に変えてみませんか。狭い空間のほうが集中できて仕事や趣味がさらに充実するかもしれません。アイディアがたくさんつまったスペースばかりでどれも真似したくなります。
家の中に神様をお迎えし、日々参拝できる神棚は、古くから人々の心の拠り所となってきました。 家づくりの際には、「地鎮祭」や「上棟式」などでお札をいただくシーンもありますが、工事が終わった後、お札をどうすれば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。 上棟式で戴いたものであれば屋根裏に置いたり、お焚き上げをお願いしたり、地鎮祭の鎮め物であれば基礎に埋めたりといろいろな方法がありますが、完成時に神棚を設けてお祀りすることもありますね。 しかし、神棚の設置場所や設置する際の注意事項など、わからないことも多いもの。 本記事では一般的な神棚の祀り方や設置方法について、お伝えしたいと思います。 ※お祀りする方法については、宗派や地域によって異なる場合があります
多くの人が憧れる別荘の中でも、平屋の別荘は広い敷地だからこそできる贅沢なものです。建築家たちが趣向をこらした建築の中から、自然の中に佇む、ゆったりとした平屋の別荘を厳選してご紹介します。
大の字に寝っ転がっても、大きなあくびしても、ラフな格好でも大丈夫。 自分の家でごろりと横になるのって、なんて気持ちがいいんだろう。 家の中に気がねなくごろりとできる場所がある。 これって最高のやすらぎかもしれない。
穴がいっぱい開いている板を「有孔(ゆうこう)ボード」といいます。「あれって、そんなに役に立つの?」と思う方もいるでしょう。でも、あなどるなかれ。実はあの小さな穴に、インテリアに役立つたくさんの可能性が秘められているのです!
ふとした瞬間に、ふわっとカラダを通り抜けていくそよ風。 風を感じたとき自然と、心も一緒にふわっと軽くなったような気がする。 わたしは気分が落ち込んだとき、カラダに疲れを感じるときに、爽快な風に吹かれて、悩みも疲れも風とともに去っていくような心地よさを感じたことがあるのだ。 今よりもっと「風を感じる」暮らしができたら、きっと心地よくてステキな日々がはじまるだろう。
新築やリフォームの際に、床面を少し上げ段差を付けた小上がりを設けたプランもみられます。くつろぎの場所としてあこがれる方も多いでしょう。しかし、取り入れ方によっては有効利用できない場合も。ここではプランニングの際の注意点をまとめました。
見たり触れたりするだけで、時の流れを感じるような「古さ」のある家。 古さを感じる家は、どこか懐かしく、なんだか愛おしいのだ。 家づくりのいいところは、自分が大切に思う古さを、家に取り入れることができること。 「これからもずっと、この古さを残していきたい」 少しでもそう思うものがある人は、ぜひこの記事を読んでほしい。
家の中でのんびりと、読書をしたり、映画を見たり、インドアな時間を過ごすのも楽しい。 だけどたまには、開放的な場所でアウトドア気分を満喫したいこともある。 家にいながら、インドアな過ごし方もできて、さらにアウトドアな過ごし方もできたらどんなに楽しいんだろう。
大空間には憧れるけれど、そうそう広い空間も取れないのが日本の住宅事情。限られた面積をドアで細かく分けるよりも、仕切らず広く使いたいけど、お客様には「ここからはキッチンや収納スペースですよ(入らないでね)」とわかってほしい……。そんな時に役立つのが「下がり壁(さがりかべ)」です。今回は、下がり壁の事例を集めてみました。
家事動線・生活動線がうまくいっているかいないかで、暮らしの満足度は大きく変わってきます。では、どうやって最適な動線を考えればよいのでしょうか?家事をする際の順序や動きを思い出しながら、動線計画に工夫のある事例を参考にしてみましょう。
ヌックとは、小ぢんまりとした囲われた空間のことを言います。子供の頃に、押入れに隠れてわくわく、なんだか落ち着く、という体験をした事が一度くらいはあるのではないでしょうか?あの何とも言えない、包み込まれるような安心感を感じる事が出来る空間を、家の中や子供部屋に設けて、読書やお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?