2017年04月10日更新

おしゃれな部屋事例(キッチン) , インテリア(その他)

本当に使いやすい家事動線とは

実際に暮らしていくうえで、家事動線が上手くいっているかいないかで、暮らしの満足度は大きくかわります。自分が家事をする際の順序や動きを思い出しながら、工夫されている事例をいくつか見てみましょう。


家事動線とは?

家事動線とは、家事をする際に人が移動する経路をあらわしたものです。家事動線が上手く考えられていれば、家事の時間短縮や、効率化につながり、より快適な暮らしを送ることができると言えるでしょう。逆に、家事動線が上手くいっていないと、時間のロスや体への負担も増えてしまいます。

とは言っても、現在のレイアウトに慣れてしまい、どこが無駄なのか、どう工夫したら快適になるのか、判断するのはなかなか難しいことです。
実際の事例を見ながら、どのように工夫したらよいのかヒントにしてみましょう。

まずは料理の手順1、2、3、4!

料理をするときの手順を思い浮かべてみてください。

(1)冷蔵庫から食材を取り出す。
(2)シンクで洗う。
(3)切ったり、混ぜたりの下準備をする。
(4)コンロで加熱調理する。
このような順で料理をすることが多いですよね。

これらの一連の動作をスムーズに行うために
(1)冷蔵庫
(2)シンク
(3)調理スペース
(4)コンロ
の順に配置すると、基本の動きがスムーズになります。

こちらの事例では、冷蔵庫を開けてすぐ後ろにシンク、その左手に作業スペース、コンロへとつながっており、無駄な動きがありません。

マンションリノベーション・リフォーム事例「50代からの暮らしを変えたリノベーション」

Ⅰ型、Ⅱ型、アイランド型、どんなキッチンであってもその順番はかわりません。こちらの事例はアイランド型キッチンですが、後ろの冷蔵庫から取り出し、シンクから作業スペース、コンロと流れるように作業ができます。

注文住宅事例「自然素材の家 三鷹モデル」

キッチンカウンターで、料理を運ぶ動線を短く!

効率よく料理をしても、ダイニングテーブルに行くまでの距離が長いと面倒です。できあがった料理や食器を持って行ったり来たり....キッチンカウンターをつければ、すぐに出せるのでそんな心配は要りません。

マンションリノベーション・リフォーム事例「赤色のアクセントカラーの映える家」

パントリーにストックを集合させる!

出番の少ないキッチン用品やストック品はパントリーにひとまとめにしましょう。キッチンから離れた収納スペースに置いてしまっては、出すのも億劫になってしまいます。

こちらのパントリーは、キッチンだけでなく、リビング、洗面室の3室からの動線を確保されているので使い勝手も抜群です。

マンションリノベーション・リフォーム事例「こだわりの間取り・素材・色で作る子育て住まい」

家事室という選択肢

思い切って、キッチンのそばに家事室を設けてみるのも素敵なアイデアです。パントリーとしての機能のみならず、料理のレシピを調べたりするスペースにもなり、家事をメインで行う人にとって、ホッとひと休みするスペースにもなります。

注文住宅事例「オウチ18・仙台 SOHOの家」

洗濯にまつわる動線をひとまとめに!

洗濯の場合も、手順を整理してみると動線が考えやすいですね。

洗濯の動線は長くなりがちですが、こちらの事例では、
(1)洗濯物を洗う。
(2)干す。
(3)アイロンをかける。
(4)たたむ。
(5)しまう。
までが1つの空間でコンパクトに完結でき、無駄な行ったり来たりがありません。

注文住宅事例「奥様大満足の家事室のある家【2000万円】」

アクセス良好!玄関からすぐ行けるキッチン

スーパーの買い物袋を提げて帰ってきたとき、もう家事は始まっています。毎週のように重い食材を長い距離運んでいませんか?

その動線も考えられた事例がこちらです。玄関の土間を上がってすぐなら、買い物袋も運びこみやすいですね。

戸建リノベーション・リフォーム事例「子供が走り回る家」

家事動線を考えるポイントは、普段の家事の手順を見直してみることにありそうです。順を追って考えたり、実際の事例を参考にして、自分たちの暮らし方に最適なレイアウトを見つけたいですね。

この記事を書いた人

tonomiyaさん

家族の心と体が健康になる家が目標。
長く愛せるようなインテリアが大好きです。
ライター
パーソナルカラー&イメージコンサルタント

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