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設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当
『明月谷の家』
この住宅は築37年(昭和53年竣工)の木造2階建て住宅(28坪)の改築である。
敷地は北鎌倉の典型的な谷戸地形にあり、明月谷の道路沿いに建つ住宅には周囲の樹木が迫り、日照時間が短く、湿っぽい環境である。
改築ではこの環境の中でできるだけ自然採光を取り込み、風が通る家とすること、そして個室と仕事場スペースを確保し、本、書類などの収納を充実させることを目指した。
しかし建ぺい率、容積率に余裕はなく、増築の可能性はなかった。
1階は対面キッチンのある主室と水回り、2階は書斎のある主寝室と2つの個室を設けた。そして容積率にはいらないロフトをつくり、腰屋根を付けて、上部に抜ける風道を確保した。
外壁はスケルトンまで解体して、構造補強、断熱改修、サイディング仕上げを施し、開口部はペアガラスのアルミサッシに交換した。
内装は壁天井仕上げを珪藻土左官塗り、また床、造作家具を木材でつくり、自然素材のもつ調湿効果を期待した。冬場対策として1階主室には床暖房を施した。
1階主室から道路側に張り出したウッドデッキは、板塀で囲まれた外部の居間となる。その下部は道路からの段差で自転車置場として利用できる。
改築ではこの環境の中でできるだけ自然採光を取り込み、風が通る家とすること、そして個室と仕事場スペースを確保し、本、書類などの収納を充実させることを目指した。
1階は対面キッチンのある主室と水回り、2階は書斎のある主寝室と2つの個室を設けた。そして容積率にはいらないロフトをつくり、腰屋根を付けて、上部に抜ける風道を確保した。
外壁はスケルトンまで解体して、構造補強、断熱改修、サイディング仕上げを施し、開口部はペアガラスのアルミサッシに交換した。
1階主室から道路側に張り出したウッドデッキは、板塀で囲まれた外部の居間となる。その下部は道路からの段差で自転車置場として利用できる。
1階は対面キッチンのある主室と水回り、2階は書斎のある主寝室と2つの個室を設けた。そして容積率にはいらないロフトをつくり、腰屋根を付けて、上部に抜ける風道を確保した。
内装は壁天井仕上げを珪藻土左官塗り、また床、造作家具を木材でつくり、自然素材のもつ調湿効果を期待した。冬場対策として1階主室には床暖房を施した。
1階は対面キッチンのある主室と水回り、2階は書斎のある主寝室と2つの個室を設けた。そして容積率にはいらないロフトをつくり、腰屋根を付けて、上部に抜ける風道を確保した。
容積率にはいらないロフトをつくり、腰屋根を付けて、上部に抜ける風道を確保した。