貫井の家 (リビング脇のスタディースペース)

リビング脇のスタディースペース

貫井の家 (床座に合わせて低く抑えた開口)

床座に合わせて低く抑えた開口

貫井の家 (無垢板のテーブルと座椅子の空間)

無垢板のテーブルと座椅子の空間

貫井の家 (障子を透過した柔らかい光に包まれる床座の空間)

障子を透過した柔らかい光に包まれる床座の空間

貫井の家 (回遊動線が作り出す可変性の高い空間)

回遊動線が作り出す可変性の高い空間

貫井の家 (光の重心を落とした落ち着いた空間)

光の重心を落とした落ち着いた空間

いい家!

この家がいいと思ったらクリック!

用途

自宅

居住者

家族(子供2人以上)

所在地

東京都

延床面積

87㎡

閑静な住宅街の一角、袋小路の最奥部に位置する40坪弱の整形地。東側が道路、西側は区が所有する空地、南側隣地は1M程下がっている。そのため袋小路の最奥部であっても比較的周囲からの圧迫感は感じない。家族構成は30代前半の若い夫婦と子供2人。若い家族なので子供の成長に合わせて様々な変化に対応できるような可変性に富んだプラン構成が相応しいと考えた。
敷地中央に東西、南北と対面する外壁を僅かに角度を振って変化を与えた四角いボリュームを配置した。1階は中央の大きな収納部屋をグルッと取り巻くように玄関、洗面脱衣、L型の洋室を連続的に配置した。さらに収納部屋を通り抜ける動線を設けることでL型の洋室へのアクセスを玄関、洗面脱衣、収納部屋からと三通り確保して洋室を細分化できる可変性を持たせた。一方、2階は周辺コーナー部にキッチン、PCスペース、トイレ+階段室それぞれを納めた箱を分散配置して中央にフリーな空間が集中するように計画した。中央のフリースペースは箱の隙間から外部へ繋がることで箱に囲まれた落ち着きと外部へ広がる開放感を両立するように意図した。
フリースペースは床座を基本としており、床座した際に安心感を得られるように床から300ミリ壁を立ち上げてその上に開口を設けている。そのことで周囲へ空間が発散する印象を抑制して落ち着いた空間を作り出している。

いい家!

この家がいいと思ったらクリック!

この事例のコンセプト

手掛けた建築家

石井 秀樹

石井 秀樹

5年前、10年前に現在の生活を正確に想像できましたか? 同様にこれから将来の生活を正確に想像できますか? 行動や生活はとても曖昧で変化に富んだものだと思います。一方、建築は一度建てると簡単に建て直すことはできません。流動的な生活を固定した住宅で包み込むには、自由を許容する包容力のある住宅であることが重要だと考えます。 そこで、長期的に変化の少ない要素(=敷地の持つ特徴、自然の風、自然の光)を大切に、伸びやかで変化に対して柔軟に対応できるシンプルな空間構成を心掛けております。 建て主の夢や希望の実現のため、何が重要かを対話の中で見極めながら、一過性の計画で終わらない、永く愛される建築を設計する、それが私の考える建築設計です。

所在地

東京都渋谷区広尾5-23-5 201号

資料請求

専門家のことをもっと知るため、まずは資料請求してみましょう。作品集やカタログ、会社概要など、資料の内容については専門家にご確認ください。

こんな相談ができます(匿名)

住宅事例や対応エリア・金額感についての質問や、打ち合わせの日程や内見同行の相談など、匿名で問い合わせ可能です。

石井 秀樹さんのそのほかの住宅事例

この住宅事例を見ている人におすすめ

もっと見る

石井 秀樹

建築家 / @東京都