竣工式とは。住宅の新築でするべき?施工側のホンネは?
注文住宅の工事が終わると、施主が家づくりに携わった関係者を集め、竣工式が行われることがあります。企業の社屋が竣工した場合等は、一般的に竣工式が行われますが、住宅の場合、竣工式を行うべきなのでしょうか?この記事では、とある中小建設会社の設計者として多くの新築工事に携った私の経験から、竣工式とは何なのかということから、竣工式をしない施主に対する施工側のホンネをお伝えします。
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注文住宅の工事が終わると、施主が家づくりに携わった関係者を集め、竣工式が行われることがあります。企業の社屋が竣工した場合等は、一般的に竣工式が行われますが、住宅の場合、竣工式を行うべきなのでしょうか?この記事では、とある中小建設会社の設計者として多くの新築工事に携った私の経験から、竣工式とは何なのかということから、竣工式をしない施主に対する施工側のホンネをお伝えします。
注文住宅は、着工に至るまでに様々な段階を踏むことになります。土地探しや、ローンの審査、設計者や施工会社選び、プランの検討、確認申請……等、様々な手続きを終えて、ようやく着工となるのです。その記念すべき着工の際に、多くの方が行うことになるのが地鎮祭です。一昔前は、注文住宅の着工時には必ず地鎮祭を行うものでしたが、最近は地鎮祭をやらない選択肢も増えてきているため、まずこの段階で地鎮祭をやるか?やらないか?ということで悩む方も多いのではないでしょうか。 この記事では、とある中小建設会社の設計者として多くの新築工事に携った私の経験から、そもそも地鎮祭とは何なのかということから、一般的な地鎮祭の流れ、地鎮祭をやらない場合の施工側のホンネをお伝えします。
住まいのための土地選びは、なかなか選べず迷ってしまうものではないでしょうか。「希望の学区内で気にいった土地がない」または、「土地は気にいったけど予算が合わない」など条件は様々です。宅地で人気が高いと言えば、「南面道路」の土地と言われますが、実は「北面道路」にもメリットがあります。ここでは、北面道路の土地の良い点について紹介します。 ※画像はあくまでイメージです。
建てた後にはそれほど気にならないのに、建てる前にはとても気になるのが住宅の「坪単価」です。チラシや広告でよく目にはしますが、坪単価がどのような計算方法で算出されているかご存じでしょうか。実は坪単価には数字のマジックが隠されている場合があるのです。ここでは、住宅の坪単価の算出方法や住宅費用の内訳、坪単価ではなく総費用としての考え方などについて紹介していきます。 ※事例画像はあくまでもイメージです。
家づくりをしていると、こっちがいいのか、あっちがいいのか、悩みすぎてもはや何がいいのか分からなくなってきます。それが正解なのかどうなのか、結局住んでみないと分かりませんよね。なのでこちらでは、実際に住んでみて「これはやってよかった!」と個人的に満足している点をご紹介したいと思います。
こんにちは。yoshikokitchen(よしこキッチン)です。前回は私がつわりで倒れている間に夫が出会った土地の話、申し込みに実際動いた不動産店との出会いについてご紹介しました。今回は、初めての不動産売買契約についてです。相変わらず私はほぼ毎日倒れていましたが、契約は待ってくれません……!
こんにちは。yoshikokitchen(よしこキッチン)です。前回は土地条件を整理したところまでをご紹介しました。今回は実際に土地に巡り合うまでのことをお伝えしたいと思います。主に不動産店を巡った際のお話になります。
SUVACOには大勢の建築家が登録をしていて、設計した住まいの写真を大量に見ることができます。建築家の方たちは知識が豊富で優れたセンスを持っていて、いつも感心します。独立したプロフェッショナルになるために、彼らは果たしてどのような道を歩んできたのでしょうか。
何事も基礎は大事です。建築工事をする際はもちろん、建物を直下で支える基礎についてもその重要性は言うまでもありません。とは言うものの、その中身を知らない方も少なくないはず!直接目に触れる機会が少ないからこそ、その仕組みについてきちんと理解しておきたいですね。今回はそんな基礎の種類や特徴について取り上げてみたいと思います。
新居を計画している方にとって、建築家とはどんな人たちなのか、きっと興味津々のことと思います。そこでここでは建築家の職能や一級建築士、他業種との違い、そして熱意など、さまざまな特徴を簡単にお話ししてみたいと思います。
もし、目の前に誰もが羨むような素晴らしい眺望があるならば、遮るものが何もない大開口の家に住みたいと思うのは当然のことでしょう。方立やサッシ枠などのフレーム構成を丁寧にデザインしたり、または、それらを一切なくすように構造的検討をしたり、フレームレスが与える住空間は自然との新しい境界線を描いています。そんな住空間をいくつかご紹介します。
都市部になるほど、土地探しは難しいですよね。良い土地はすでに誰かの所有地になっており条件に合わない土地ばかり・・・。 自分の理想の土地が仮にあったとしても金額的に難しいことも多いですよね。また、通勤・通学にはメリットがあっても 線路沿いや学校近くは「音」対策が必要になったりと、どんな土地を選択しても少なからずデメリットはついてきそうです。 今回は、その土地ならではのデメリットを解消し、素敵な家を建てられた事例をピックアップしてみました。
震災を教訓に耐震性や地盤の問題など、住宅の基礎の重要性が見直されるようになった昨今。新築でもリノベーションでも基礎に着目するオーナーが急増しています。安心して長く住める住宅の基礎のポイントとはどんなことなのでしょうか?
マンションのリフォーム時に最も重要なのが業者選び。しっかりと希望どおりのプランニングをして予算に見合った提案をしてくれる業者もあれば、施工は丁寧で頑強だけれどデザインや見栄えは今ひとつ…といった業者さんもあり、なかなか相性のいいところに巡り合うのが難しいもの。とくに住みながらのリフォームは工期やタイミングの問題もあり、なかなか思うように事が進まないといったケースも少なくありません。そんな時は何をポイントに選んだらいいのか。我が家の失敗と覚書をもとにご紹介いたします。