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家族構成: ふたり暮らし
リノベーションするための物件を探し始めた当初は、照明は絞りたい、黒が基調の家が良いなど要望はあったものの、その当時は物件に対し、初めから明確な要望を持ってはいまかったという依頼主ご夫婦。お正月から3月まで、じっくりと物件探しを進め、中野ブロードウェイを見つけられました。旦那様がこの物件に一目惚れ。迷いを持っていた奥様を説得し、購入に至ったそうです。リノベーションは、「ヴィンテージなホテル」をキーワードに設計を進められました。「家が狭く、家具を買うこともできなかったのに。今では製作家具や、黒に統一して買い替えた家電に囲まれて暮らしています。家全体に統一感があるから、少し散らかっても雰囲気が損なわれず、とても楽です」と、奥様もご納得いただける仕上がりになりました。
住まいであり、ワインバーであり、トラットリアであり…。照明計画の綿密さや、テーブルやソファのサイズの秀逸さが利いて、様々な側面を持つ大人っぽい空間に。
置き家具としては、大きなダイニングテーブルとソファが製作物。
決して広くないK様邸ですが、家具のサイズ感が秀逸で、空間の能力を100%活かしていらっしゃいます。
本、CD、レコード、DVDと沢山のものが壁面収納されているK様邸ですが、家の持つ力強さからか、雑多な印象が全くありません。
ヴィンテージなホテルをイメージした設計の寝室。
黒が基調の家がいいというのは、物件選びの前からのご要望でした。
家具を含めた家づくりをされたK様邸。造り付けの家具は全てがオリジナル。
本棚もおしゃれに。
ヴィンテージマンション・中野ブロードウェイ。地階から4階までがショッピングフロア。5階から10階までが居住棟になっています。