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共働きで2人の小学生のお子様がいらっしゃるS様ファミリーは、ご両親の家との距離・広さ・環境にこだわってマンションを探した期間は12年!リノベーションで間取りや動線に工夫をしたことで、自然とリビングに家族が集まり、音楽を奏で、会話が生まれる暮らしが実現しました。
relife+ vol.17に掲載されています!
「多忙だからこそすっきり暮らしたい!3世代が集うための理想の間取り」
—お施主様と設計士が細部にまでこだわった間取りで、コンドミニアムのような快適生活。
同じ区内の47平米のマンションに4人で暮らしていたS様。お子様が小さかったころは、DIYで工夫するなどで「コックピットのような収納」でなんとか暮らしていたそうです。それでもお子様が10歳を超える頃になるとさすがに手狭となり、
現在の98平米のマンションを購入し、EcoDecoでリノベーションをすることに。
当初のご要望は「散らからない家、コンドミニアムのような快適さ、大勢でキッチンに立ったり食卓を囲んでもゆったりと快適に過ごせる広々としてLDK」ということでした。
玄関ドアを空けると広々として光がはいるホールがあり、中が丸見えになるわけではないけれども、リビングへの連続性を感じる事ができるような造りにいなっています。
玄関を入ってすぐにお子様のお部屋がありますが、決して孤立するような造りにならず、プライベート性も確保した間取りになっています。
また、この家は動線にも拘りがあり、玄関脇にあるウォークスルーの収納には家族全員分のアウターが収納できる。そこを通ると、ランドリールームになり、そのまま洗濯してさらに奥にあるルーフバルコニーに干すことができます。
海外のコンドミニアムのような充実した造作収納がある広いキッチンは、EcoDecoオリジナルオーダーメイドのものです。 ダイニングテーブルは、別にありますが、キッチンカウンターと連続したテーブルでも食事をとることができます。
三世代が毎日のように集うS様家にはふさわしい大きなリビングダイニングキッチンです。
こだわりのヘリンボーンの無垢フローリングが敷き詰められた、広々としたリビングダイニング。アンティークダイニングテーブルは、大人6人が座っても広々とした大きさ。
開放感のある、明るいタイル張りの玄関ホールは、絵画のギャラリースペースも兼ねている。左奥には手洗い洗面台があり、家族が帰宅したときや来客時の「うがい手洗い」も、スムーズ。
玄関は、家の北側に位置しており、すぐ脇には窓もあります。「共用廊下に面した窓が個室にあるのがいやだった」ことから、広い収納スペース兼ギャラリーとしました。個室は狭くなってしまいますが、来客が多いS様家では、パブリックスペースを充実させることを優先した結果です。
「テレビは見ない」と仰るS様ご夫婦。お子様がテレビゲームをする際に使うだけのテレビなので、パブリックスペースからは見えにくい場所に配置しました。「テレビは見やすい位置に置くもの」という既成概念にはとらわれないS様家のスタイルです。
珍しい細長い造りのバスルームです。一見狭く見えますが、採光が取れるような大きな窓もあるので、実は開放的。洗い場も使いやすいサイズで、大柄の大人でも十分なスペースになっています。 こういった自由度の高いバスルームにできるのも在来工法ならでは。
ステンドグラスから外光を採ることができる明るいトイレです。このステンドグラスは、奥様が「いつか使いたい」と温めていたもので、ようやく日の目を見ることができたそう。 はっきりとしたバイカラーの壁は紫色とホワイトをセレクト。