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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、土地・物件探しを担当
ご家族から譲り受けたアンティーク家具が馴染むお部屋を作りたいとの思いからリノベーションを決意されたO様。
プランニングでは家具の配置や見え方も検討しながら進めていきました。
玄関ホールは、パーテーションを配置することでアンティークの椅子も違和感なくおさまり、靴を履くときに腰掛けたりと、使い勝手も良いとO様も満足です。
趣味のロードバイクを壁に掛けたり、ディスプレイを楽しむ収納などこだわりが詰まった空間となりました。
青いタイルが映える造作のキッチンには、アンティークの収納家具が加わることで絶妙な雰囲気に。柔らかな陽が心地よい、家具上に設けたコーヒースペースはO様のお気に入りです。
スキップフロアのお部屋では、足場板で組んだ本棚とアンティークのテーブルが相性良く並び
あえて低い天井の効果もあり落ち着ける空間に。。
お手持ちのアンティーク家具がそれぞれに存在感がありながらも主張しすぎず
懐の深い空間に上手く馴染みました。
「無垢の床材がこれからどんどん味が出てくるのが楽しみ」とO様。
経年変化も楽しむ、アンティークな雰囲気になったO様のお家を楽しみにしております。
お手持ちのキッチンコンロをはめ込むために回りのステンレス天板を造作したキッチン。少しだけL字に曲げたことにより、より使い勝手よく、アンティークの収納棚も見やすいインテリアに。
趣味のロードバイクを3台お持ちのお施主様。2台はディスプレイしつつ玄関へ。もう一台は寝室の壁に。 そこにあるだけで一気に空間イメージを変えるものを置くのも素敵ですね。
ご家族より受け継いだアンティークソファが出迎えてくれる玄関。「ソファを置く」ということから設計開始したため、玄関扉を開けた時にチラリと見える高さの室内窓を設けたところもポイントです。
入ってすぐのウォークインクローゼット。魅せたい品はオープンハンガーへ、その他の衣類は隠す収納に。 メリハリ効かせながらも使い勝手よくすることを意識した設計です。
テーマカラーを青系、と意識し、キッチン周りから寝室まで統一感を出しました。
余計な家電製品を嫌うお施主様で、テレビはプロジェクターで投影して観る形に。設計段階から組み込んだプロジェクターは配線も隠され、出したくないコード類もすっきりさせています。
リビングから2段上がった小上がり。何かに集中したいときや、気分転換にこのちょっとしたレベル差がお気に入りなのだとか。 間仕切り壁も完全に仕切るのではなく、少しだけ天井からの空きがあるため、遮りすぎずにちょうど良い書斎スペースとなっています。
気持ちよく光の抜ける廊下。濃い無垢フローリングがすっと伸びているのがとても印象的です。
木製のマグネット式ナイフホルダー。こういったマグネットホルダーはステンレス製はよく見かけますが、木製というところにも拘りがあります。