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設計、施工を担当
存在感を放つデクトン(セラミックストーン)を使用したキッチンに、リビングには迫力ある大判のタイル。クオーツストーン製の洗面ドレッサーといった、インテリアの主役級な素材にこだわりを感じるN様のお住まい。 キッチンではカップボードの天板や壁面にも同素材を取り入れたことで、デクトンが持つ光沢の美しさが空間の質を引き立たせます。 また、キッチンの角では素材同士が45度に取り合う納まりを用いることで、細かいディティールにも気を配りました。 リビングには壁面に2種類の大判タイルを使用。タイル目地は無しにすることで、スッキリとした1つの柄を描くようにタイルを生かしています。 また、テレビの取り付け壁には間接照明を取り入れているので、灯りをつけると異なる雰囲気の空間も楽しめます。 デザインが目を惹くモダンテイストインテリアは、使い勝手の良さも兼ね揃えています。 キッチンのパイプスペースを活用した収納棚はちょうどコップ1個分の奥行きで「コップの出し入れがしやすく、使いやすい」と話すN様。視覚的にも使用感も納得の住まいに仕上がりました。
低めの天井をいかに高く見せるかが、リノベの課題であったN様のお住まい。 そこで、デザインで解決するアイデアを各所に取り入れました。 LDKの一角に配置した寝室は、縦方向に空間を広く見せるデザインのアイアン製扉を採用。 ガラス面が大きいことで圧迫感を減らし、キッチンまで光が届きます。 また、室内ドアにはハイドアを取り入れることで天井高を高く見せています。 間取りでは廊下をコンパクトにすることで、LDKの広さを最大限に確保。 大きな家具もゆったりと配置でき、ゆとりある空間の印象を受けます。 賃貸住まいの頃よりも少しサイズダウンしたお住まいのリノベでは、広さについて心配されていたN様でしたが「天井高が高く見え、広く感じられる」と満足のお声をいただきました。