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設計、施工を担当
玄関を開けるとまず広がるのはひと部屋ほどあるゆったりとしたスペース。ここは将来、個室にもできるように想定したスペースでもあります。玄関からリビングのガラスドアを通してダイニング、リビングの奥まで一直線に視界が抜けるようにレイアウトすることで、ご希望だった奥行きのあるリビングを実現しました。 フローリングやキッチンカウンターは置きたかったチェリーの家具に合うよう、同じチェリーにすることで統一感のある空間に。 キッチンの位置や向きは変更せず、対面でも使えるようにカウンターを造作し使い勝手をアップデート。また、キッチンカウンターの装飾部分は、タイルと悩んだ末に家具と合わせやすいリブを採用しました。 意図的に壁を作った箇所もあり、シンプルな中にも"選ぶもの、こだわるものによって自由自在につくれる"可能性を秘めた住まいとなりました。
玄関を入ってすぐの広い空間はいずれもう1部屋設けることも可能なようにプランニング。 また、現在のリビング横の寝室には入口を2つ設け、いずれ壁で仕切って2部屋にすることも出来ます。 これは将来的に家族が増えても間取り変更をしやすいようにと、現在のご夫婦の生活時間が違うため、リズムが違ってもお互いにストレスを感じないようにとの工夫です。 また、暗くなりがちな廊下は最小限におさえ、そこに収納をもっていくことで空間を無駄なく有効活用しています。