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設計、施工、インテリアを担当
大柄でパッと目を引くタイルを中心に、色味や素材感にまとまりを持たせています。 ダイニングテーブルの天板はガラスをご提案させていただき、ソファからダイニングテーブル越しにテレビを見ても見やすくなるよう気を付けました。
新築マンションを購入したので、内装を自分の趣味、価値観に合わせたいと思いリフォームを依頼。家具の配置やデザインのトータルコーディネートも一緒にお願いしました。
ソファバックの壁面には、名古屋モザイクの「ビアンコマルモ」という大判薄型タイルを施工しました。3200×1800mm、重量90kg/枚の大判タイルです。リビング長手面を3枚のタイルで施工しています。継ぎ目を極力減らすことで、ダイナミックな大理石柄を最大限に生かしました。
リビングにはエスティック フォルマックスのソファをご提案しました。黒の本革の張地に、クッションをコーディネートし、リビングダイニング全体の統一感を持たせました。
フロートタイプのテレビボードは、特注で製作しました。スモーキーブラックガラスと鏡面塗装仕上げの扉を組み合わせた、w2400×h350×d365のテレビボードです。視聴距離と廻りの家具とのバランスを考えて、一般的な高さより少し高めに取り付けました。背面はテクスチャの異なる、不織布のクロスで仕上げています。
ダイニングテーブルは、cattelan italiaの「Spyder」をご提案しました。交差した脚が特徴的なデザインのテーブルです。今回は、軽やかさを重視してガラス天板を採用しています。納品された瞬間、お部屋が一気にモダンな印象となり、家具の持つ力の大きさを実感しました。
リビングダイニングには既存の折上げ天井を生かして、間接照明を取り入れつつ、必要な箇所にダウンライトを設置しています。また、ダイニングテーブル上には、ガラスシェードの軽やかなペンダントライトを吊り下げることで、空間に立体感が増しました。
玄関廊下の壁面は、海外から輸入したクロスで張り替えました。既存の床タイルや建具に合わせて、都会的でラグジュアリーなライフスタイルを提案する「ARMANI CASA」のクロスを採用しています。
玄関の壁面には幅800mmの天井までの大きなクリアミラーを設置しました。玄関がとても広く感じられるようになりました。
廊下にはニッチを設けました。小物を引き立たせるよう、集光タイプのダウンライトを設置しました。
洗面化粧台のカウンター上には、デザインガラスでアクセントを。曇りガラスにすることで、お手入れも簡単です。