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設計、施工、プロデュース・コーディネートを担当
長年暮らしてきたお家の設備などが古くなってきたので、設備関係はもちろんお部屋のイメージを一新したお部屋づくりをしました。
・明るく広々としたリビングダイニングにしたい
・全体の空間イメージを一新させたい
・トイレをB1Fにも配置したい
・ユニットバスを大きくしたい
・年をとっても住みやすい設備、機器にしたい
全体の空間イメージを一新されたいというご要望をもとに、お客様のライフスタイルや生活動線に目を向けながら打ち合わせを重ね、少しずつ全体イメージを固めていきました。
またサッシ(窓)を全てペアガラスのカバー工法にすることで結露が無くなり、防音・断熱効果を持たせることで快適にお過ごし頂けるようになりました。
お掃除も楽になり、トイレの増設や、洗濯機置き場の移動などで家事動線もよくなり、住みやすいくなりました。
大きな窓から光が入り、明るく気持ちのよい空間となりました。
長年ご愛用のアルフレックスのダイニングテーブルはこの機会にメンテンスをし、新品同様に生まれ変わりました。
リビングダイニングからのキッチンです。キッチンを一部オープンにしたので、配膳もしやすくなりました。
暗く閉塞的な印象を与えていた階段横の壁を撤去し、明るく広々とした空間を実現しました。またコーブ照明を採用することにより、天井面にも広がりを持たせました。
奥様がこだわり抜いた鮮やかなブルーのカラータイルと、デコラティブなタイルの組み合わせを空間のアクセントにしました。ホワイトカラーのキッチンとのコントラストが素敵です。
奥様がコレクションされた器をオープン棚に飾っています。
作業の手元隠しの役割もある立ち上がりカウンターです。奥様のパソコンデスクとしても使える家事スペースです。
リビング側には飾り棚を造作しました。キッチンへの入口側は側板を付けず、オープンなデザインで仕上げています。カウンターの下は開き扉と、オープンなスペースを作り、使い勝手を考慮しています。
階段にもたくさん照明を付けて安全性を高めるとともに、壁面を照らすスポットライトを採用することで、空間に開放感をプラスしました。
階段は架け替え、2段増やすことで勾配をゆるやかにしました。正面の壁には奥様が大事にされていたスカーフを額に入れて飾っています。
B1FのトイレはTOTOのタンクレストイレ、ネオレストを採用しました。ビタミンカラーのイエローと横使いのミラーをアクセントにトイレ空間を明るく演出しました。カウンター収納は大きめサイズの洗面ボウルに合わせて造作しました。
1Fのトイレはスペース性と空間の統一性を考慮し、WICの扉と合わせて折れ戸扉を採用しました。
ゆったりサイズのバスルームがご希望でしたので、TOTOの1620サイズのユニットバスに交換しました。全体的にホワイトカラーでまとめ、ブラックのアクセントパネルを採用しました。空間が引き締まり、視覚的にも奥行を感じ広々バスルームとなりました。
バスルームと洗面台のカラーバランスを合わせることで、サニタリー空間に統一感を演出しました。洗面台はPanasonicのラシスを採用しました。ミラーはデザイン性・機能性ともに優れたツインラインLEDです。 右隣のリネンケースはお客様のご要望で華奢なアクリル板にて造作しました。圧迫感を与えることなく、空間を上品に仕上げています。
玄関ドアや回りの壁面はホワイトカラーで明るくまとめ、アクセントに玄関土間タイルをダイヤモンド貼りに施工しました。また天井まで続く大きな鏡を採用することにより、空間に広がりを持たせました。印象的でありながら上品さがプラスされ、とても素敵な玄関になりました。
玄関から入ったところにあった壁を撤去し、スクリーンパーテーションを設置しました。扉を開けることで、視線が奥へと抜け、正面の階段の壁が目に飛び込みます。壁面を照らすことにより開放感も演出しました。
スクリーンパーテーションを閉めると、人や物の影がとても上品に透けるので視覚で楽しめます。お家の暖かさや漂う雰囲気を明かりから感じ取れるようにプランニングにしました。