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関西でショールームをご覧になられるなど、すでにご希望のイメージをお持ちでいらっしゃったので、そのイメージを大切にプランニングをさせていただきました。キッチンの床配管が工事の難点でしたが、配管スペース廻りに飾り棚を設置するなどして、その問題を解決しました。実用的で演出効果も備えた空間になりました。
対面式のキッチンはモーリコーポレーションのクチーナのキッチンです。お客様がショールームで気に入られたモールド付の白い扉は豪華さを演出しています。スワロフスキーのペンダントライトはダイニングの主役となっています。
白を基調としたキッチンの黒色の天板は空間を引き締めるアクセントになっています。パール入りの天板なので、リビングダイニング側からキッチンに入った際に、豪華さと存在感を与えます。
スライド型の収納にはサイレントレールが採用されているので、スムーズな開閉が可能となっています。吊戸棚の下にはダウンライトが埋め込まれているため、演出効果が高く、より豪華な印象のキッチンとなっています。
寝室も白を基調とした空間になっています。クローゼットの扉は特注の高さにて造作し、出し入れしやすいフルオープンタイプになっています。大ぶりなゴールドの引手は存在感を示しながらもスッキリとした印象を与えます。 クローゼット内部左側の梁下部分はデッドスペースになりがちな部分ですが、可動棚を設置することにより、収納力をアップさせています。クローゼット右側部分はカーテンを引くためのスペースを確保しています。
キッチンと同じく白色を基調とした空間の中で、黒い天板を採用したことで、コントラストが印象的な空間となりました。モールドが施された扉とゴールドの取手がついた収納はまるでホテルのような高級感を与えます。洗面とミラー付の吊戸棚はキッチンと同じくモーリコーポレーション製です。 弊社でご提案させていただいたダブルボールを設置し、ご夫婦で並んでご利用いただくことが可能となりました。吊戸棚の上下に照明を設置し、明るさはもちろんのこと、印象的な空間になりました。
ドラム式洗濯機を設置できるよう、もともとのウォークインクローゼットを狭くした収納を造作させていただきました。取手がないフラットな扉としたことで、ミラーに写る際にもスッキリとした印象を与えます。
大胆にも黒色のクロスを施工させていただきましたが、違和感を感じることもなく、とてもシックに仕上がりました。また、ダウンライトで照度を抑え、必要な明るさを確保しつつも明るすぎない空間となっています。タンクレストイレを設置したことで、シックかつスッキリとした印象を与えています。
取手がないラッチタッチの扉を採用することにより、大容量の収納もスッキリと見せています。他のお部屋とも共通の白色を基調とすることで、全体的な統一感も生み出しています。
左側の壁面にはラグナロックを施工させていただきました。照明の光によって凹凸による陰影が生まれ、とても表情豊かな空間になっています。ラグナロックのみでは単調になってしまうため、中央に棚を設置することにより、効果的なアクセントとなりました。 壁面中央の棚をスポットライトで照らすことで、壁面全体にも視線を集めることが出来ます。また、もともと設置されていた正面の大型ミラーによって、広く奥行を感じる空間になっています。