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設計、施工、監理を担当
お子様が独立され、夫婦お二人になったので、セカンドライフを楽しむお家を提案しました。
お子様が使っていたお部屋をご主人様の趣味のお部屋に変え、また、お料理好きの奥様が楽しんで料理できるおしゃれなキッチンに新調しました。
コロナ渦で計画が伸びてしまいましたが、その間に、内装材や設備を吟味し、納得のいくものをお選びいただくことができました。
・子どもが独立したのを機に、部屋を整理し、夫婦ふたりが快適に住めるお部屋にリフォームしたい
・暗い独立型キッチンをリビングとつながりをもった明るいキッチンにしたい
夫婦それぞれの趣味を楽しめながら、ちょうどよい距離感で生活できるのが素晴らしい。老後も安心して住める家ができ満足しています。
独立型で閉鎖的だったキッチンをオープンキッチンに変えました。リビング側からも使える収納を設けたキッチンで、使い勝手も抜群です。
収納計画にもこだわり、キッチン背面には同じシリーズの家電タワー、カップボードを設置し、煩雑になりがちなキッチンもすっきり収納できます。また、壁面とキッチンの側面にもブラックのタイルを貼り、リビング側からのキッチンの景色がよりおしゃれになりました。
リビング側から陽が差す明るいキッチンになりました。キッチンに立ちながら、ダイニングやリビングにいる人と会話をしたり、テレビを観ながらお料理がきます。
カウンターなし、ミラーなしのバスルームなので、お掃除も楽々でより広く感じます。グレーのアクセントパネルがすっきり、モダンな印象です。
洗面ボウルとカウンターを一体型のものをお選びいただきました。ホテルライクな高級感と、お手入れのしやすさも実現しています。壁面にはきらきらと輝くガラスモザイクタイルを施工し、空間をよりおしゃれに演出します。 メイクのためのフェイスフルライトは奥様にも好評です。
玄関の壁には調湿効果、気になるニオイを取る効果のあるエコカラットを施工しました。石のような風合いが空間をより上質に仕上げています。また、ミラーを貼ることで、より空間を広く見せることができます。 既存のシューズボックスはエコカラットの色と調和するような色のフィルムを貼り、イメージを一新させました。
ご主人がお持ちの本を収納できる棚を壁一面に取付けました。濃い色を使うことで、空間のコントラストが生きています。
収納棚と反対側の壁はブルーのアクセントクロスを貼りました。落ち着いて本が読めるお部屋になりました。