家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
築100年を超えた古民家リノベ。屋根、床壁天井や窓の温熱性能を重視してホテル並みの快適性を実現!日本家屋の美しさよ。
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理を担当
築100年を超えた古民家のリフォームです。
日本の伝統的な住まいの風情を残しながら、ホテル並みの快適性の実現をめざしました。
特に注力したのは温熱性能です。断熱はアイシネンによる吹付断熱を屋根200㎜、壁100㎜施工することで、温熱等級4以上の性能を確保しました。また、窓は外観の趣を重視し、サッシは使わず全てペアガラスをはめ込んだ木製建具にすることで熱損失の軽減と気密性を向上を図りました。さらに、1階の床全面を防湿コンクリート打ちとし、その上に温水チューブをはわせることで、コンクリートを蓄熱層とする床暖房設備を設置しています。